5(WN) ページ25
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「ねぇ、
ハンソリと何を話してたの？」
ミンギュも、
あの少年も、
俺を羨ましいという。
俺からしたら、今の関係を度外視して、
アタックしまくるミンギュも羨ましいし、
隣の部屋にいて、気軽に部屋を
出入り出来る関係である、あの少年も羨ましい。
「結局は、隣の芝は青いのかもな…」
「え？」
彼女の車に乗って、会社に着けば、
一目散にミンギュが走ってくる。
「おはようございます！
A先輩！」
よかった、
昨日のダメージも大きくなくて。
「昨日はご迷惑をおかけしてすみません！」
「大丈夫。
昨日は、びっくりしたよね。
元気に今日来てくれて、よかった。」
「あれ？
今日は二人で出勤ですか？」
ギクリとした顔をしたのは
Aで、俺を見上げた。
「近くで会ったから、
乗せてもらった」
「そ、そうそう」
「へー…
あれ？ウォヌヒョン…
その黒のワイシャツ、
昨日も着てませんでした？」
「キノセイダトオモウ」
「そうですか？」
納得しない顔をした大型犬が、
俺の隣に来る。
「さ…早く行かなきゃ」
「そうだな、
ほらミンギュいくぞ！」
俺達二人はそそくさと
逃げるようにミンギュから離れる。
「ウォヌヒョン！」
「なんだよ」
「シャンプー…
A先輩と同じの使い始めました？
匂いが同じです。」
「……。」
キムミンギュ、犬説。
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紫歩(プロフ) - ハラミさん» こんにちは！初コメントすごく嬉しいです！ウォヌ君、可哀想なシーン多いですが、これからも温かい目で見守ってください笑 (2018年3月17日 8時) (
レス) id: 5e536b6590 (このIDを非表示/違反報告)
ハラミ - なんて素敵な大人な作品なんですか、、、ウォヌ氏との関係性どうなるか楽しみにまっています！！！ (2018年3月7日 22時) (レス) id: 153cfb6759 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫歩 | 作成日時：2017年5月14日 16時
