脱出鬼ごっこ

１日目の鬼ごっこの準備 ページ4

マムスが
「それでは皆さん明日始めるので、今日はゆっくりしていてください。」と、言ったとたんに牢屋のドアが開く。あと、プレイヤーの数は40人だとマムスは言った。


と、そんな感じでマムスが言ったとおり食堂や温泉などがあった。
今は5人で大きいベッドでゴロゴロしてる。さっきの拳銃で撃たれた男の子はもういなかった。血の跡も綺麗になっていた。

重い空気になっている中、りょうたが口を開く。
「マムスが言っていた通り、食堂も温泉もあったし、やっぱり5回タッチされたら死刑とか、鬼ごっことか、あの化け物とかも本当にあんじゃ…」
と言う。

るきが
「確かに、あるかもしれない。」
私が
『わたしっ…鬼ごっこ苦手だよ…』
りかも
「私も苦手です…」
あめが
「じゃあ、作戦でもたてたら？」
といいアイデアをだす。
「「「「イエーイ」」」」
とみんなで喜ぶ。ここに来て、初めて笑顔が出た。

るきが「じゃあ、」
と作戦会議の進行をしてくれる。









そして、鬼ごっこの当日…


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『みんな、行くよ！』

１日目の鬼ごっこ→←鬼ごっこの説明

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