天才すぎる警察学校組の同期【名探偵コナン】

7.神城に蘭から依頼 ページ8

神城side


蘭さんに探されていたと知り毛利探偵事務所に来た俺だが...

ピンポ〜ン、ピンポ〜ン........

誰も、出ない...

3階か？


ピンポ〜ン、ピンポ〜ン....


蘭「は〜い！」


ビンゴ！


蘭「神城刑事！？どうしてここに？」

神城「コナン君から蘭さんが俺を探していたって聞いてここまですっ飛んで来ました！ｗｗ」

蘭「え！？わざわざここまで...すみません！」

神城「いえいえ、大丈夫です。それで、俺を探していた理由って？」

蘭「あ、それを話す前に事務所の方に移動しますか？立ち話もなんですから...」

神城「あ、はい。すみませんね...」

蘭「いえいえ、ここまで来ていただいたので..」


〜毛利探偵事務所〜

NOside

神城「それで、何故俺を探していたんですか？」

蘭「ちょっと、神城刑事に依頼があって...」

神城「依頼？小五郎さんじゃ駄目なんですか？」

蘭「あ、父だと信じてくれそうになかったので...」

神城「まあ、依頼の内容は？」

蘭「私、幼馴染みに工藤新一って言う人がいるんですけど」

神城「ああ、高校生探偵の？」

蘭「はい...新一と遊園地に行って途中から新一がいなくなっちゃって...」

神城「それはまた...」

蘭「それで、家に帰ってから新一の家に行ったんですけどそしたらコナン君に会ってうちで預かることになったんです。」

神城「あー、それでコナン君がここにいるんですか...」

蘭「それで、事件があるたびにコナン君が捜査の手伝いをしているのを見て思ったんです。」

蘭「コナン君って新一じゃないのかな？って...」

神城「んー、確かに工藤くんとコナン君って似てるなーとは思いましたけど...」

蘭「それに、私が新一と電話してる時って必ずコナン君っていないんですよ！？だから、どうしても新一にしか思えなくて...」

神城「工藤くんがそのまま縮んだ...ってことですかね？」

蘭「はい、新一の知り合いに阿笠博士っていう人がいて、その人の薬か何かで縮んで戻れなくなっちゃたのかなって思ったんです。」

神城「まあ、その線はありますよね...」

蘭「神城刑事。コナン君が新一なのか、調べて欲しいんです！お願いします！」

神城「その、依頼必ずや解決してやろうじゃないですか！」



神城side

これから、少し忙しくなるぞ！っと...

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