7.神城は不思議 ページ8
神城side
すると、ここから少し離れたところで...
蘭「あれ、新一？またいなくなっちゃったの!?」
神城「おい、怪盗、工藤新一の彼女が呼んでんぞ―！」
コナン「え///」
おい、何故お前が照れるんだ？お前、工藤さんじゃないだろ...
ホント、不思議な子供だよなー...
新一「へいへい、行ってきますよ―！」
コナン「待てキッド！」
おお、どうした？急に叫んで...
コナン「蘭に何かしたら、タダじゃすまねぇからな！」
おいおい、いつもの『蘭ねぇちゃん』はどうした？
神城「まあ、死神小僧の言うとおりだ。相手は、人妻だぞ？」
新一「人妻ってな...まあ、悪いが保証はできねぇな」
コナン「だったら今ここでテメーの正体バラしてやる！」
神城「おい、死神小僧。それはやめておいたほうが良い。お前も、日本に帰りたいだろ？」
コナン「神城刑事、それどういうこと？」
新一「お前が入国できたのは、このスーツケースのおかげなんだぜ。手荷物検査のX線も通さない特別仕様。そして中には十二時間はもつ酸素発生器と、長時間入っても痛くならない極上のクッションが詰め込まれた優れもの。――この意味が分かるかな、名探偵？」
神城「おい、待てX線を通さないって普通だめだろーが！」
新一「まあ、そこに関しては目を瞑ってくれ！...つまり、名探偵。お前は、オレの手助けがないと、パスポートもないお前は、この国を出られない。日本に帰れなくなるってことだ。」
神城「死神小僧、今回は怪盗キッド確保は諦めるんだな！」
コナン「神城刑事はいいの！？」
神城「よくねーわ！！だけどな、俺も、腐っても警察だ。日本人が、外国から帰れない。怪盗を逃せば、帰ることができる。それなら、俺は日本人を選ぶさ。まーあ、つまり、日本に帰国した瞬間お前を取っ捕まえてもいいってことだがな！」
そう、俺が言えばキッドはｷﾞｸｯとした...因みに、マジだぞ？？
コナン「神城刑事....」
と、そこへ忘れ去られた？少女がやってきたｗｗ
8.神城はイケメン！（残念な）→←6.神城の楽しいシンガポール旅行叶わず【紺青の拳】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょこクレープ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/s16012591/
作成日時：2022年8月26日 10時
