天才すぎる警察学校組の同期【名探偵コナン】〜紺青の拳編〜 (ページ4)

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3.神城は不法入国少年に会うページ4

神城side

まあ、色々あって結局同期達6人でシンガポールに仕事で！来たわけだが...
(因みに同期5人はどっか行ったぜ！)←
楽しすぎる‼だって、マリーナベイ・サンズには、プールが付いてるんだぜ？
よっしゃぁぁぁぁぁー騒ぐぞぉぉぉぉぉぉぉー

※決して、休暇ではありません。

「マーライオ･･････ン･･････？」

ん？誰だ？っていうか、シンガポールなんだからマーライオンくらい普通だろｗ
いや、ちょっと待てあれって毛利とこの死神小僧じゃねーのか？

「なっ･･････シンガポールかよぉぉぉ‼」

神城「おい、死神小僧。うるせーから少し黙ってろ。」

コナン「神城刑事!?ねえ！神城刑事！ここって、シンガポールなの!?」

神城「あ゛？お前何言ってるんだ？知っててここ来たんじゃねーのかよ。」

コナン「違うよ！僕、探偵事務所に帰る途中に...あ！キッド！キッドは！？」

キッド？何でこのガキがそんなこと気にすんだよ。

神城「キッドがどうかしたか？」

コナン「僕、探偵事務所に帰る途中にキッドに襲われたんだ！多分、睡眠薬とか、嗅がされたんだと思う...」

神城「で、起きたらまさかのシンガポール！ってことか？」

コナン「うん...」

あ゛待て待て、だとしてらパスポートはどうした？

神城「おい、死神小僧。お前、パスポートはどうしたんだ？」

コナン「え？パ、パスポート？僕、持ってない.......」

神城「はぁぁぁぁあ？？じゃあ、お前不法入国だな！この場で逮捕してやろうか？」

コナンside

そういった、神城刑事の顔はニヤついていた。
この人、本当に警察か？

でも、どうしたことか...とにかく、キッドを探さないと！

ん？あの子に新一がいるなー。あいつ来てんのか...って言うことは、キッドじゃねーかよ！！

コナン「神城刑事！彼処にいるの、キッドだよ！捕まえて！」

神城side

キッド？

神城「いや、待て。彼処にいるのは、蘭さんとかだろ...男の方は、確か...工藤新一さんだったか？前、目暮警部に着いて行ったときに会ったと思うが...。」

コナン「その、工藤新一にキッドは化けてるんだよ！」

もし、それが本当だとしても俺はあいつに極力関わりたくないんだが...
..........仕方ねぇー、まあ、確かめる価値はあるか！別に顔つねっても、なんにもねーし！←

神城「まあ、いいか！やってやろうじゃねーか！」