【ツイステ】イグニハイドの副寮長達は前世持ち

4 ページ6

咲サイド

翌日＿

[ふぁ〜、おはよう咲。]

『おはよう。カリナ』

[さて、着替えたら、教室行きますか！そうだ、教室入らずにちょっと喋ろうぜ。その頃には、
スレたってるだろうし。]

確かに…

『良いね、そうしようか。』

よし！じゃあちゃちゃっと着替えますか！

＿教室前

到着！

ﾋﾟﾛﾝ

[ん？…あははははっ！！なにこれおもしろっ！]

『何が？』

[これこれwあ"ー朝から笑ったわぁー。]

そういってカリナが見せて来たのは、
焦げたハートの女王の像に、たんこぶをつけた
エースとグリムが、土下座をしている写真だった。

『プッ！あははははっ！！これは凄いなw』

[リドル絶対ウギってるぜ。]

『リドルのクラスの奴らご愁傷ww』

[いや咲が言えねぇだろ。]

ん？何でだ？

[咲、自分のクラスを思い出せ。]

俺のクラスは2年E組…あ"っ

『俺、リドルとクラス一緒だったわ…』

[乙、しかも咲の席、リドルの隣だろ？]

そうだった…(絶望)

[…荷物置いたらリドルの所に喋りに行く。
飴持って。]

『おう…あんがと』

[じゃ、また後でな！]

『じゃあな…』

フゥ…ｿｰｯと、ｿｰｯと開けて見よう

『うわぁ…』

リドルの顔、真っ赤だ。しかも隣にジェイドいる。

あれ絶対煽ってる。ほら、リドルの顔がもっと
赤くなった。行きたくねぇけど…行くしかねぇか。

『おはよー』

ジェ「おはようございます。咲さん」

リド「…」

『リ、リドル？おーい、聞こえてるー？』

リド「…」

あっ、ダメだわこれウギり過ぎて周りの声が
聞こえてないやつだ。

[やっほー、喋りに来たよ〜]

あっ、カリナ来た！

[ジェイド、リドル、おはよー]

ジェ「おはようございます。カリナさん」

[リドルー？あーこれはこっちの声
聞こえてないやつかー。…あーあ、明日折角、
薔薇の色塗り手伝いに、ハーツラビュル行こうと
思ってリドルに言いに来たのになー。]

リド「ﾋﾟｸｯ」

カリナ[あー、やっぱりハーツラビュル行くの
やめようかなー。残念だなー。]

リド「…………て」

おっ？

リド「大丈夫だから、来て」

[オッケー♪じゃあ明日の朝いくねー]

『俺もー』

リド「分かった」

[…あーもう！リドル、笑ってよ。]

リド「う、うん」(ニコッ)

[よし！そんな君には飴をあげよう！
はい。どうぞ。ジェイドも]

5→←3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す