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カリナサイド
あれから17年たったぜ！
え？早い？それはな、作者がこれより前のやつを
作ってなかったからだ！(メタァ)
ん？NRC？入れたかって？勿論！入れたさ。
ただ僕がオクタヴィネル、咲がポムフィオーレだったのは納得いかなくてソッコーで、イグニハイドに転寮したけどね！！二人共！
さてと、今日は僕らが、2年生になって初めての式典だ。そして…監督生とグリムたちがくる日だ。
『楽しみだね。カリナ』
[あぁそうだね。咲]
イデ「何が楽しみなの？拙者からしたら、只の地獄なんだが？」
『俺達からしたら後輩が来るんです。どんな子達が来るか楽しみです。』
[つーか寮長、タブレットなんだから良いじゃないすか。]
『あっ、終わったみたいだ。』
ヴィ「それにしても学園長はどこにいっちゃったのかしら？式の途中で飛び出して行っちゃったけど…」
イデ「職務放棄…」
カリ「腹でも痛めたんじゃないか？」
ﾊﾞﾝｯ
クロ「違いますよ！」
リド「あ、来た」
クロ「まったくもう新入生が、一人足りないので探しにいっていたんです。さぁ寮分けがまだなのは君だけですよ。狸君は、私が預かっておきますから早く闇の鏡の前へ」
グリ「ふぐぐー！！」
学園長の後ろから出てきたのは、男の子だった。
『監督生、男の子だったね。(ｺｿｯ)』
[そうだね。(ｺｿｯ)]
闇「汝の名を告げよ」
ユ「ユウです。」
闇「ユウ…汝の魂の形は……分からぬ。」
クロ「なんですって？」
闇「この者からは魔力の波長が一切感じられない…
色も、形も、一切の無である。よって、どの寮にもふさわしくない！！」
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
クロ「魔法が使えない人間を黒き馬車が迎えに行くなんてあり得ない！生徒選定の手違いなどこの
100年ただの一度もなかったはず。一体なぜ？
ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…」
グリ「モゴモゴ…ぷはっ！だったらその席オレ様にゆずるんだゾ！」
クロ「あ、待ちなさい！この狸！」
グリ「そこのニンゲンと違ってオレ様は魔法が、使えるんだゾ！だから代わりにオレ様を学校に入れろ！魔法ならとびっきりのを今見せてやるんだゾ！」
リド「皆伏せて！！」
[咲。]
『うん。カリナ、いくぞ！』
俺達は、二人で生徒達を覆うように結界を張った。
次の瞬間
グリ「ん"な"〜〜！！」
ボウッ
カリ「うわぁ！！ってあれ？火が来ない？？」
クロ「このままでは学園が火の海です！
誰かあの狸を捕まえて下さい！」
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翡翠琥珀@カリナと咲(プロフ) - スマホになったので名前変わりました。 (2022年3月15日 18時) (
レス) id: cceed3ce75 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2021年12月12日 18時) (レス) @page16 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
カリナと咲(プロフ) - どうしましょう。やる気が出ません。見る専に戻ろうかな…(遠い目) (2021年12月12日 18時) (レス) @page16 id: 5c46ccd9a8 (このIDを非表示/違反報告)
カリナと咲(プロフ) - 陽さん» 了解しました。コメントありがとうございます。 (2021年11月26日 22時) (レス) id: 5c46ccd9a8 (このIDを非表示/違反報告)
陽 - コメント遅れてすみません。僕的に需要あります。 (2021年11月26日 21時) (レス) id: 4e2e2468d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠琥珀@カリナと咲 | 作成日時：2021年10月16日 0時
