頑張りすぎな紫耀くん (ページ33)

今日:3 hit、昨日:20 hit、合計:597,435 hit

2 ページ33

K

今日は福岡公演最終日！

今からちょうど皆で円陣組むとこ！

円陣の言葉は日替わりで言うんだけど、今日は紫耀

だけど、無言

もしかして、忘れてる？

岸｢紫耀ー！円陣は？｣

平｢…あっ、ごめんごめん笑｣

心做しか、顔色悪い気がするけど…

始まるまでに聞いてみよ

平｢～～なので、最終日頑張りましょう！｣

｢｢おーー！！｣｣

円陣が終わって、それぞれの立ち位置に皆が向かう中

紫耀は眉間を抑えてギュッと目を瞑ってる

絶対、体調おかしいよね…

岸｢紫耀…？大丈夫？頭痛かったりする？｣

声を掛けた瞬間、ハッとしてすぐに笑顔になった

作り笑顔、だよね、、、

平｢ううん！ちょっと眠いだけ！気にすんなって笑｣

岸｢でも｣開始まであと10秒でーす！

いや、タイミング…泣

平｢頑張ろうな！｣

気にしすぎ、なのかな…

岸｢…おう！｣

キャー！！

そしてついに、福岡最終日が始まった

午前の部が終わって、皆でお昼ご飯を食べに行く事になった

でも、紫耀はソファに座って下を向いている

今日のライブ中も、いつもよりダンスのキレが無くて

ジャンプも控えめにぴょこぴょこしてるだけだった

高｢紫耀！しょーお！｣

平｢……え、｣

高｢皆で焼き肉行こうって！紫耀も行くでしょ？｣

平｢…ごめん、ちょっと眠くて…俺はいいや。｣

うっそ

紫耀が焼き肉行かないとか本当におかしすぎる

神｢え、紫耀行かないの？｣

岩｢お腹空かないの？｣

高｢じゃあ……紫耀はおる｢俺も行かない。｣…廉も！？｣

平｢えっ…｣

岸｢なんで！？｣

永｢俺さー、今は肉っていうよりコンビニのらーめん食いたいねん。やけど気にせんで行ってきて？｣

本当にそうなのか、紫耀と同室だから体調の事を実は知ってるからなのか…

どっちにしろ、止めるわけにはいかないよな

岸｢そっか。じゃあ俺らは焼き肉行ってくるわ！紫耀は眠気しっかりとるんだぞー。｣

平｢…うん。｣

さて、俺達は焼き肉行くか…