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K
皆でご飯を食べて
紫耀にもお粥を少し食べさせて
今は皆でまったり中
でも、紫耀の様子がさっきから何かおかしい
声を掛けようかと思った時
紫耀が一番近くにいた俺の袖を引っ張ってきた
岸｢ん？どした？｣
平｢…お、なか……いたいｯ｣
まじか…
もう酷くなってきちゃったのか
岸｢じゃあトイレ行こうか？｣
平｢ｺｸｯ｣
岸｢立てそう？一回脇の下に手いれるね？｣
立てるのか分からないけど
さっきみたいに立たせてあげた
でも、膝がガクンとなって床に座り込んだ
岸｢おぉ、大丈夫？力入らないか。｣
平｢ひざ……いた、い…っ｣
え、関節が痛いの？
インフルじゃないのに…
神｢調べたっけ、ウイルス性胃腸炎は関節痛くなることもあるらしいよ。｣
そうなの？
それは知んなかったわ
岸｢さんきゅ！じゃあ曲げると痛い感じだね？俺おぶってくから、背中乗りな？｣
そしたら案外すんなりと乗ってきた
海人のおかげで、頼るようになったかな笑
平｢っ…んん、ﾋｯｸ…ｸﾞｽ｣
泣き出しちゃった…
相当痛いんだなぁ…
岸｢もう少しで着くから頑張れ！…よしっ、着いたよ！下ろすな〜…｣
便器の上に座らせたけど
ズボン脱いだりはできるかな？
岸｢ズボンとか下ろせる？無理そうだったら手伝おうか？｣
平｢…だい……じょ、ぶ。｣
さすがにそれはちょっと恥ずかしいか笑
岸｢じゃあ扉閉めてそこに立ってるから、終わったら言ってね。｣バタン
下すだけで終わればいいけど
途中で吐き気とか来たら最悪だよなぁ、、
バタバタッ
岩｢岸くん！これ、終わったら飲ませてあげて？脱水とかなりやすいみたいだし。｣
岸｢水ね。あざす！｣
岩｢はーい。じゃあ、あんまり多人数じゃない方がいいと思うから、行ってるね。｣
気を使ってか、いわげんはまた戻っていった
＿ ジャー
お、もう大丈夫になったのか？
ガタッ ゴンッ
げほっ、げほげほっ！
えっ、なに？
絶対大丈夫じゃないよね？
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年8月27日 23時
