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今日は皆でライブのリハと打ち合わせの為、朝早くから事務所に向かった
あーーーー！
昨日も夜中に寝たし朝も早かったし、イライラしてんのが自分でも分かるわ…
って言っても、これが自分の仕事やからしょうがないんやけど…
ガチャ
永｢はよー。｣
ん？誰かソファで寝とる…
紫耀か？
てか、俺も座りたい
永｢なぁ紫耀ー、座ってええ？｣
普段だったら察してこんな事言ったりしない
でも、イライラしていたから当たってもうたんかな
平｢んん……｣
寝返りをうっただけで、起きる気配はない
いつもだったら起きるのに…
永｢………ん？｣
今更やけど、何か顔色悪い…
冷や汗もかいとるし…
こいつ、熱でもあるんか？
ガチャ｢あれ？廉来てたんだ！｣
扉の前には、手にブランケットと体温計を持った玄樹が
永｢おん。…紫耀、何かおかしない？｣
もう、イライラなんてしてる場合やないよな
岩｢あぁ、なんかね。俺来た時点でもう寝ててさ。でも顔色凄い悪いから熱あるのかな〜って思っても熱くはないし…一応必要そうな物持ってきたの。｣
永｢じゃあ熱はないんかな…体温計貸して？｣
体温計を貸してもらい、測ってみると
36.7℃という普通の数値を出した
岩｢てことは、疲れが溜まってるからなのかな…｣
永｢せやな…そういえば最近紫耀、なんか挙動不審やない？｣
ふと思い出した、最近の紫耀の行動
数日前から、妙にキョロキョロしている気がする
岩｢あ〜…そう言われてみればそうかもしれない。何かあったらあれだし、起きたらちょっと聞き込みだね。｣
永｢やな笑｣
それからゾロゾロと来たメンバーに紫耀の事を伝え、今は全員紫耀を囲ってる笑
皆きっと、考えている事は同じ
起きたら、すぐに事情聴取や
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作者名：しぃ
| 作成日時：2018年8月27日 23時
