prologue story 3 ページ6
沈黙の空間が流れる部屋には対面するように置かれた
私のななもり。さんの椅子。そして左右には二つずつ椅子が置かれており
椅子の背もたれにはすとぷりメンバーの名前が書かれた紙が貼られていた
そして沈黙が数分経つと会議室の扉が開き4人と男性が入ってきた
それと同時にななもり。さんが全員揃いましたねと確認をし喋り続けた
「今日はお越しいただきありがとうございます。ご存しの通りSTPRの取締役ななもり。と申します
申し訳ありませんが本名は伏せさせていただきます」
「すとぷりのオレンジ担当ジェルです。なーくんと同じく本名は伏せさせていただきます。
堅苦しいのは少し苦手ですが本日は頑張ります。」
「すとぷりの桃色担当さとみこと桃坂里実です。本日はよろしくお願いします」
『!!』
わかっていたけれどすとぷりのさとみは私の幼馴染であった人でありDMが来た日の
夢にさとみが出ていたと言うことを思い出してもしかしたら驚いた顔をしているかもしれない
でも言い訳もあるし今の状況で聞く人はいないだろうと安心してから自己紹介を引き続き聞く
「すとぷりの水色担当ころんこと水木論です。本日は本当にお越しいただきありがとうございます」
「省略しますがお気になさらず。るぅとこと黄々瀬流羽です、よろしくお願いします」
「すとぷりの赤色担当莉犬こと赤城莉緒です。本日はよろしく願いします」
『すとぷりの皆様今日はよろしくお願いします。イメージカラーは白色のシロこと白石Aです。
本日はななもり。様からお話をいただきこさせていただきました。どうごよろしく願いします』
椅子に座っているためお辞儀はできないが精一杯のお礼をしてから話をした方がと思い
自分も感謝の気持ちを込め自己紹介をすると皆さんが微笑んでくれ心が和らぐが
ここからは本当に大事な今後に関わること。決して気を抜かないようにしないといけない
「今日はわたくしななもり。が進行をしていきすとぷりの今後を決めたいと思います」
ここが私の未来を変える場所
prologue story 4→←prologue story 2
30人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ