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＊会話だけです
「はい、お土産もってきてあげたよ」
「おォ！こりゃアラバスタの名物おかきか！」
「今日はおつるさん居ないの？」
「つるは今は出払っておってな」
「なーんだ。せっかく美味しいお茶菓子見つけたから一緒に食べようと思ったのに。じゃあ他の人のとこにも持って行ってこようー」
「なんじゃ、ワシらだけじゃ不満か！？」
「茶ぐらい飲んでいけばいいだろうに！」
「やですぅーどうせ私はひねくれ者ですからー！」
「「Aちゃーん…！！」」
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「失礼しまーす」
「ンン？あらら、Aちゃんじゃないの。今日帰ってきたところ？」
「そうそう。アラバスタ行ってたんだけど、クザンさんにピッタリなお土産持ってきたからあげる」
「あららら。そりゃ嬉しいねェ」
「あれェ〜？Aちゃん、帰ってきてたのォ？」
「なんじゃァ、A。 今回の任務は真面目にやっちょったんじゃろうなァ？」
「やってたよ？まるでいつも私がサボってるみたいにっ
せっかくお土産買ってきたのにいらないの？」
「わっしらにお土産〜？そりゃァ楽しみだねェ」
「はい、これがサカズキさん。これがボルサリーノさんで、これがクザンさん！」
「「「……。」」」
「どう？可愛いでしょ？犬と猿と雉の湯呑！色違いでおそろいなの。ぜひ使ってね。あ、給仕さーん！これにお茶入れて出してあげて下さい！さて、じゃあねー！」
「…ありゃァ完全に遊んでんなァ」
「でもわざわざ買ってきてくれた所は、可愛いねェ〜」
「割らんよう気をつけんといけんな」
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「ヒナさーん！居るー？？」
「あら、A？帰ってきたのね？」
「これ、頼まれてた香水と、あと、シャンパン」
「あらありがとう。1杯やっていく？」
「それなら夜に飲みに行こう！せっかくだし！」
「ヒナ賛成。スモーカー君も誘うかしら？」
「スモーカーさんは数日帰ってこれないよ。アラバスタで会ったもの」
「そうだったわね。そういえば私も明日アラバスタ近辺まで行く事になったの。今日は2人で楽しみましょ。ヒナ楽しみ」
「私も楽しみ！」
この後、他の中将達にもお土産を渡しに回ったがだんだん飽きてきたのでどっさりとお菓子の山ずみをモモンガ中将にあずけ逃げたAであった
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作者名：Ancop | 作成日時：2023年3月3日 0時
