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「シャボンディ諸島に麦わらの一味が集結しています！！」
麦わらの一味が姿を消してから2年後
海軍がざわめく中、一味はシャボンディ諸島から出航し
無事魚人島からの航海も終え新世界の海を航海していた
「そろそろ次の島に着くわ！ログが貯まるまで停泊して買い出しでもしましょ！」
「船番はオレにスーパー任しとけ！」
「俺は少し散歩でもするか」
「お前は1人で出歩くんじゃねェ！探すこっちの身にもなれくそマリモ！！」
「あぁ？！なんだとグルまゆコック！！」
麦わらの一味恒例のやり取りの後、島に着いた一味は各々自由に動き出す中ゾロも島に降り立ち街に向かった
「(刀の手入れの道具はどこに売ってんだ？)」
「お兄さん、迷子ですか？」
「あ？」
聞いたことのあるようなセリフに振り向けばそこにはAが立っていた
「お前…チッ。また背後取られちまった」
「あはは。まだ、負けてないかな？」
「さぁ、どうだろうな。やって見りゃ分かるだろ？」
あの時と格段に違う雰囲気を纏ったゾロにAは少し息を飲む
町外れのひらけた場所に出た2人は刀を構え合った
「あん時のこと覚えてるか？今刀を握ったってこたァ、覚悟できたってことだよな？」
[お前を超えて、手に入れてやるさ]
「あなたが私より強くなってれば、ね？強くなったのはあなただけじゃないよ」
「ふっ。上等じゃねェか！！」
2人の刀は音を立ててぶつかり合い激しい戦いを繰り広げていく
そして、ガキンッ！！と弾かれた刀が宙を舞い倒れた相手の横に突き刺さった
「くっ…。」
「これで決まり、だな？」
「いくらなんでも、強くなりすぎじゃない？」
「あぁ。Aのお陰もあるな」
「ちょっとくやしい。」
「ははっ。素直で可愛いじゃねェか」
「わっ…」
倒れ込んだAの腕を引き抱きしめるゾロ
「約束通り、お前を貰うぜ」
「ぅぅ…分かったよ、降参」
Aは両手をひらひらさせて負けを認めた
ゾロはニヤッと笑いそのままAに口付け、Aはゾロの首に腕を回した
「もう離さねェぜ？」
==fin.
(私、海賊になるの？)
(お前のことは話してある。だがグルまゆにだけは気をつけろ)
((グルまゆ…？))
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Ancop(プロフ) - 柊*さん» 柊*さんありがとうございます!!すっごい嬉しいです🥲文章力とか無くほんと駄作ですが頑張りますー！ (2023年3月2日 0時) (
レス) id: 03fb232a79 (このIDを非表示/違反報告)
柊*(プロフ) - コメント失礼します。物凄く好きです...っ。更新楽しみにしてます...っ🙏 (2023年3月1日 7時) (レス) @page6 id: 81a3b167e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ancop | 作成日時：2023年2月26日 23時
