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「はー、びっくりしたな」
スモーカーの上着をコート掛けにかけたAは撫でられた頭を抑えながら呟いた
「んふふー。こんな早く帰ってきてくれると思わなかったな…あ、おかえりって言うの忘れた」
シャワー後のスモーカーのタオルと着替えを用意しに寝室にむかうがあるものが目についた
「ん？この花束……綺麗…。」
「(スモーカーだろうか？いや、スモーカーしかいないよね。まさか私に？そうだったとしたら、どんな顔して渡してくれたんだろう…見てみたかったなっ。)」
いつもの仏頂面を少し赤らめて渡してくれたのかな、とAは想像しながらくすっと笑い、浴室に向かい着替えを置き料理の続きを始めた
少ししてスモーカーが風呂から上がると、料理も全て食卓に並んでいた
「それじゃあ食べよっか？」
「あぁ。豪勢だな。美味そうだ」
「んふふ。気合い入れすぎちゃった」
「(そういや、花渡すタイミング逃したが…)」
リビングテーブルにある花束を見ると横に花瓶が置かれていた
「あー…A。これを」
スモーカーはガシガシと頭をかき
花束を手に取りAに向いた
「柄じゃねェが。正直言うと、たしぎのやつが何か送れって言いやがるから考えたんだが花しか浮かばなくてな」
「あはは。やっぱり？さすがたしぎちゃんだね 笑」
「はぁ。すまねェ」
「ううん。すごく嬉しい。これカランコエっていう花なんだよ。知ってた？」
「いや、知らねェ。」
「ずっと守ってね？」
「それ花屋のばあさんも言ってたぜ？なんだ？」
「花言葉だよ。あなたを守るって」
Aは花束に顔を埋めて微笑んだ
「そうか。花で伝えなくても俺はお前を必ず守るさ。手離すわけねェ」
「うん。スモーカー、おかえり。」
「あぁ。ただいま。A、愛してる。」
いつもの仏頂面を少し崩し愛しい人を見つめる目をしたスモーカーは花を抱えるAを抱き寄せ優しくキスをした
==fin.
(スモーカーっ。花潰れちゃうよ。ご飯も冷める)
(わりぃ。だが足りねェ)
(き、昨日！スモやんが花屋で花買ってた！！女か？！)
(あら！スモーカーさんお花にされたんですね)
(たしぎちゃん知ってたの？！)
読んでくださりありがとうございました。
小説の書き方とかなんにも知らず思いついたまま書いてしまったのでほんと駄作ですが、少しでも伝わればいいなと思ってます…。
良ければコメントお願します
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Ancop(プロフ) - 柊*さん» 柊*さんありがとうございます!!すっごい嬉しいです🥲文章力とか無くほんと駄作ですが頑張りますー！ (2023年3月2日 0時) (
レス) id: 03fb232a79 (このIDを非表示/違反報告)
柊*(プロフ) - コメント失礼します。物凄く好きです...っ。更新楽しみにしてます...っ🙏 (2023年3月1日 7時) (レス) @page6 id: 81a3b167e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ancop | 作成日時：2023年2月26日 23時
