【ヒロアカ】元20歳ニート、緑谷出久に成り代わる

No.41 ページ44

「標的補足！！ブッ殺ス！！」

『うお、かっちゃんみのある1P…』



壁を壊して現れたのは『速いぞ！脆いぞ！』がポリシーの1Pだった。

物騒な台詞を言いながらの登場だったのでびくっとした。某爆発少年が浮かぶのは仕方ないことだと思う。



『(使うか？いやここで使って壊れたら嫌だな)』



いわずもがな、OFAのことである。
棒立ちしている隙に攻撃しようとしてくる仮想敵。

回し蹴りでもしようと構えると一筋の光…レーザーが仮想敵を貫いた。うわわ、破片痛い



「メルスぃ！良いチームプレイが出来たね！でも君と会うことは二度となさそうだ。アデユー！！」



突如現れ、嵐のように過ぎてった無駄にキラキラしてる男。うわあ……



「あと6分2秒〜」

『なんでそんな微妙な数字！？』



プレゼント・マイクの言葉に突っ込みを入れながら周りを見れば、もう既に多くの敵が地に伏せ、ガラクタになっていて、つまり敵がどんどん減っていっている。

無限に出てくる訳じゃないので少し焦りが出てくる。
原作通りに行かなきゃ私やべーぞ！？〜完〜ってか！？させるか！！



と、思っていたら。

ビルをいとも簡単に、豆腐かよ…(＾ω＾)とでも言いたい程無惨に壊していたのは巨大なギミック。



『……ｵｯｷﾞｬｱ』



……思ってたより圧倒的な脅威だった。

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