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〜♪ ピンポーン
チャイムの音でリビングを飛び出し勢いよくドアを開くと、そこにはわたしの大好きな人。
姿を見るなり視界は真っ暗になり、肌に伝わってくる温もりから抱きしめられていることに気付いた。
「会いたかった」
『…うん、わたしも』
そう答えるとさらにきつく抱きしめられ、苦しいはずなのに離れたくない、離してほしくない。
思わず涙が出そうになる。
『あの日…宮近くんと会わないって決めた日から
ずっと苦しかった。
自分が決めたことなのに未練だらけで。
前みたいに純粋には応援できなくなっちゃって。
だから、ごめん。
もう一度だけ言わせてほしいの』
そう言うわたしの話を優しく相槌を打ちながら聞いてくれた宮近くん。
「Aさん、
今度は俺がそれ言ってもいい？」
その問いかけにこくりと頷くと、抱きしめられていた腕が緩められ顔を上げる。
お互いに見つめ合うと優しい瞳に惹きつけられるように自然と距離が近くなる。
ああやっぱりわたしはこの瞳に捉えられている
もうずっとずっと前から
「好きだよ」
『わたしも好き』
優しく唇が触れ合う。
唇が離れると、2人でふふと笑いあった。
その瞳の中にうつる自分はとても幸せそうで、
これからは1番近くで
いつまでも
その瞳を見続けたいと思った。
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しーちゃん(プロフ) - そうだったんですね！！更新大変だと思うのでまた読める日を待ってますね!! (2021年4月4日 17時) (
レス) id: 0b9ecbc1e4 (このIDを非表示/違反報告)
るか(プロフ) - しーちゃんさん» 突然パスワードかけてしまって申し訳ないです（ ; ; ）しばらく更新できなさそうなので一時的にパスワードかけさせて頂いています；また更新できるようになりましたら公開させて頂きますのでその際にはまたお読み頂けると嬉しいです（ ; ; ）！ (2021年4月4日 11時) (レス) id: 45ac7e36c2 (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - こんにちは！！君と過ごす。をすごく好きで読んでいたんですが、パスワードになってしまって少し残念です…もしよければパスワード教えていただけないでしょうか?? (2021年4月3日 21時) (レス) id: 0b9ecbc1e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るか | 作成日時：2021年1月29日 21時
