【鬼灯の冷徹】補佐官補佐はサボりがち【鬼徹】 (ページ28)

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鬼が二十六人ページ28

白澤様どう？と牛頭さんは白澤さんを完全に狙ってるみたいだ

『きっと良妻ですよ〜』

「マタドールが100人向かってきても守ってもらえますよ」

「そんな機会多分ない」

『どんな状況？』

「「……本当こいつとだけは一ミリも分かり合えないよ/ません」」

本当は仲良いだろアンタら

シロと桃太郎くんとシンクロしたねと言い合ってると向こうから馬頭さんが走ってきた

「ちゃんとお仕事なさってよぉ〜」

「アラやだゴメーン」

『彼女が馬頭だよ』

「ゴズメズ？」

この二人(二頭)はもう何千年も門番をしていてシンクロ大会で優勝もしたこともある

「恋バナとかも二人でするもん」
「「ねーっ！！」」

「草食獣のはずなのに何か肉食っぽい……」

「みたとこお二人も親友？」

「「違います」」

ここまでくると逆にシンクロ大会で優勝できるんじゃ…？

「…さっさと蹄もらって戻りましょう」

『そういえば本来の目的それでしたね』

「あ…そうだ僕も角もらいに来たんだった……」

「なーんだそうなの？また来てねお三方」

ー

「あとは地獄の蜘蛛を一匹」

『よくそんなもの素手で触れますね…』

「そういえば蜘蛛苦手でしたね」

と蜘蛛を持って私の方へに来ようとする鬼灯様
ちなみに私は部屋の隅に避難している

『持ったままこっち来ないでくださいぶっ飛ばしますよ』

「冗談です
さて出来ました天罰鍋罪を犯しても天網恢恢
まったく今日はイタい奴に会いました」

あいついつか絞めましょうなんて物騒な事を言っている

白澤さんって何気不憫だよなぁ…