-ダンス対決��-NMside ページ36
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ハグをされたジミンは
何が起こってるのか理解できず固まってる。
俺を含め他のメンバーも同じだ。
『ジミーーーンッ！すごい！
こんな事ってある！？まさか、Aより先に
私がジミンに会えるだなんて』
驚いたようにジミナを抱きしめていた体を離して
男性がまじまじとジミンの顔を見て
『ほら、見てママ！ジミン！Aの弟の！』
と女性に手招きする。
『あら！あらあらあら！ほんと！？』
言いながら女性もジミンに近づいて
顔をまじまじと見つめて
『ほんとだわ、ジミンーー！！』
嬉しそうな声を上げてジミンにハグをする。
「え？どういうこと？」
ジミンは慌てながらも彼らの
悪意がないのがわかったからか
逃げるそぶりを見せないかわりに
なんで？なに？と繰り返し言ってる。
『ジミンはAの弟でしょ？』
「えっと、ヌナの名前…なんで？」
『わー！すごい！こんな事ってあるんだね！
Aに言ったら悔しがるぞきっとｗ』
一人で話を進める男性と嬉しそうに
ジミンの手を握る女性に
「わーーん、ナムジュニヒョンどういうことー！？
ちょっとたすけてぇ〜」
焦るジミンに気づいた男性が
『あ、ごめんね。あまりに嬉しくて』
と謝った。
『すみませんジミンは
あまり英語が得意ではないんです。
あの、Aさんとお知り合いなんですか？』
話に入り込む隙がやっと出来て
俺が聞いてみると
『うん、Aは私の勤め先の社長だよ。
彼女には公私ともに仲良くしてもらってるんだ』
そう言って微笑んで
『君達の事は彼女からいつも聞いていたよ！
私はサニー。よろしくね』
と俺に握手を求めながら
サニーさんが自己紹介してくれた。
『えっと、こちらAさんと
一緒に働いてるサニーさんって人だって』
すると、口々に驚いて
サニーさんの周りに集まるメンバー。
あえて社長ってフレーズは言わなかったんだけど
こそっと俺の方にきたジンヒョンが
「Aさんが社長って…
なんか言わないほうがいいの？」
って小声で聞いてくる。
(あ、やっぱわかってたか)
「えっと、Aさんが
出来れば言わないでほしいって」
っていうと
「そっか、わかった」
って微笑んで俺の背中を軽くたたいて
ジンヒョンはメンバーの元へ戻っていった。
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みに - はい！また読みに来ますね！頑張ってください！ (2020年6月26日 1時) (
レス) id: fd2d6ff547 (このIDを非表示/違反報告)
スミシー(プロフ) - みにさん» 面白いと言ってくれて良かったです！ 更新したら是非また読みにきてくれると嬉しいです^ ^ (2020年6月25日 18時) (レス) id: 487a4f3bc0 (このIDを非表示/違反報告)
みに - 更新してくださってありがとうございます！！やっぱ、面白いです！ (2020年6月25日 14時) (レス) id: fd2d6ff547 (このIDを非表示/違反報告)
スミシー(プロフ) - みにさん» コメントと応援、ありがとうございます！見事大当たりでございます^^ 作品を大好きって言ってくれてとても嬉しかったです♪(o^^o) 更新頑張ります! (2020年6月25日 12時) (レス) id: 487a4f3bc0 (このIDを非表示/違反報告)
みに - 黒人さんってサニーさんなのかな？と思いながら次の更新待ってます。次の話が早く読みたいです！楽しみです！このお話私大好きなんで、これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年6月24日 22時) (レス) id: fd2d6ff547 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澤村ハチ | 作成日時：2020年4月26日 21時
