-アメリカンハッスルライフ編JKside�� ページ32
・
※通常会話「」
英語『』
すると怒鳴りながら、テレビを指さす誘拐犯。
(テレビをみろってこと…？)
困惑しながらみんなでテレビの方へ眼をやると
突然明るい音楽がながれたと思ったら
『アメリカへようこそBTS!
今日は楽しんでくれたかな？
明日からはいよいよ訓練開始だ！
様々な講師たちとの勉強で
真のヒップホッパーになれるよう全力をつくせ！
検討を祈る！！』
明るい声で何かを言ってテレビが消えた。
何を言ってるかは理解できなかったけど
BTSって言ってた？
動画が終わるとジニヒョンが困惑しながらも
小さくぱちぱちと拍手をしてる。
(え・・・どういうこと？)
そう思ってたのはナムジュニヒョンと
ジンヒョン以外のメンバーもみたいで
恐怖と困惑でわけがわからない様子。
そのまま、さっきまでいた誘拐犯？たちは
怒鳴るわけではなく、おおらかな声で
何か言って部屋を出て行ってしまって
部屋には僕らだけが取り残された。
「ナムジュニヒョン、どういうことなんですか？
今のってなんていってたんですか？」
ジミンヒョンがそう聞くと
「いや、なんか明日から訓練だぞ・・・って」
「は？」
僕とテヒョンイヒョンとジミニヒョン、
ホビヒョンがほぼ同時に言う。
「これって結局誘拐じゃないってことなんですか？」
僕が言うと
「BTSって言ってたよね？」
テヒョンイヒョンがそういう。
たしかに聞き間違いでなければ
最初にBTSって言ってた。
「とりあえずは誘拐じゃないみたいだな」
男の人達がいなくなってから
うろうろしていたユンギヒョンが
そう言って指をさす先には
ホテルへ置いてもらうって言ってた
荷物が置いてあってそう言いながら
ユンギヒョンが
どこで見つけてくれたのか
僕の携帯を渡してくれた。
「は…なんだったんだ…ほんと…。
とりあえず安全そうだし
もう、考えるのはやめて寝て明日考えよう」
眠そうにユンギヒョンが部屋にあった
ベッドの元へ向かう。
うそでしょ？この状況で？
そう思ったのに、ほっとしたら
眠気が一気に押し寄せてきて
みんなもベッドへ向かった。
目をつぶるとAヌナの顔が思い浮かんで
会いたい。
会ってヌナの目を見て話がしたいです。
僕の気持ちを伝えたかったけれど
カトクを打ってる途中で
そのまま眠りについてしまって
僕の思いは届く事はなかった。
・
こうして波乱に満ちたアメリカンハッスルライフがスタートするのであった。
・
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みに - はい！また読みに来ますね！頑張ってください！ (2020年6月26日 1時) (
レス) id: fd2d6ff547 (このIDを非表示/違反報告)
スミシー(プロフ) - みにさん» 面白いと言ってくれて良かったです！ 更新したら是非また読みにきてくれると嬉しいです^ ^ (2020年6月25日 18時) (レス) id: 487a4f3bc0 (このIDを非表示/違反報告)
みに - 更新してくださってありがとうございます！！やっぱ、面白いです！ (2020年6月25日 14時) (レス) id: fd2d6ff547 (このIDを非表示/違反報告)
スミシー(プロフ) - みにさん» コメントと応援、ありがとうございます！見事大当たりでございます^^ 作品を大好きって言ってくれてとても嬉しかったです♪(o^^o) 更新頑張ります! (2020年6月25日 12時) (レス) id: 487a4f3bc0 (このIDを非表示/違反報告)
みに - 黒人さんってサニーさんなのかな？と思いながら次の更新待ってます。次の話が早く読みたいです！楽しみです！このお話私大好きなんで、これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年6月24日 22時) (レス) id: fd2d6ff547 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澤村ハチ | 作成日時：2020年4月26日 21時
