749話 推参！！ ページ5
スク��『また、この世で会えるといいなぁ！！それまで生きてみろぉ！！』
ブッ
最後の最後に物騒なことを残して、プツッと消えた
ツナ「あ 切れた！こ・・・これだけ・・・？」
山本「あいつら変わってなかったな！」
確かに、そこら辺は何も変わっていない
ツナ「怖かった・・・分かりやすい指示って何だろ・・・・」
その答えはジャンニーニが教えてくれた
ジャン「どーやら、あの方のことのようですよ。イタリア帰りの」
入り口の方へ視線を移すと、皆がその方向へ視線を移す
キュッ
靴が床に止まる音と共に現れた人物を見てツナ達は驚きを隠せなかった
了平��「笹川了平 推参！！！」
そこにいたのは１０年後の了平とクロームを抱いているリン(貴)がいた
獄寺「芝生・・・！」
ツナ「お兄さん！それに！」
獄寺「クローム髑髏！」
今の今まで、安否が分からなかったのだから驚くのも無理はない
それに加え、ツナ達はもう１人の人物に驚いていた
リ「何でリンがいるんだ？」
リン(貴)「あ〜 リンじゃなくてオレ」
変わった一人称に、すぐに誰かが分かった
ツナ「えぇーーー！？Aちゃん！？」
リ「ハァ やっぱりお前、あの技使って外に行ってたんだな」
リン(貴)「まぁな」
獄寺「あの技って、前に言ってたジャイザ・サルタってやつか？」
リン(貴)「そうそう」
頭をガシガシとかきながらサラリと答える
リ「で、いつから入れ替わってたんだ？」
リン(貴)「作戦室に集まる前から」
獄寺「そんなに前からいなかったのかよ！」
淡々と答えるAに、思わず突っ込む獄寺
リン(貴)「クロームを探しにね。まぁ 目立った傷は無いぜ。そんな事、させなかったからな」
ツナ「でも、勝手にアジトを出ると危ないよ」
ジャン「そうですよ！勝手に出てもらうと困ります」
心配そうな声をかけるが、その言葉にAの瞳が冷たく光る
リン(貴)「あ？オレはボンゴレに入る条件で『行動の自由』は認めてもらってるはずだぜ？
どう行動しようが、お前等に何か言われる筋合いはない」
獄寺「おい、１０代目が心配なさってるっていうのにな・・・・」
リ「Aの言う通りだぞ。そういう契約をした以上 オレ達がとやかくいう筋合いはねぇ」
噛み付こうとする獄寺を制するようにいうリボーンに、さすがの獄寺も口を閉じた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ｋｅｉ(プロフ) - 龍さん» ホントだよーw あ、これ返信しなくていいよー 次からはPart18の方で話そー (2014年5月4日 9時) (
レス) id: a2f1f6b4bf (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - Ｋｅｉさん» とんだ災難だったねぃｗ (2014年5月3日 17時) (レス) id: 0df8bb9172 (このIDを非表示/違反報告)
Ｋｅｉ(プロフ) - 龍さん» そりゃ〜ね〜w 近くにいた友達と「あれはヤバイでしょ」って小さい声で話してたw (2014年5月3日 11時) (レス) id: a2f1f6b4bf (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - Ｋｅｉさん» ありゃ〜 そりゃ先輩の堪忍袋の尾が切れるわけだね〜ｗ Kei達は、結構気まずかったでしょｗ (2014年5月3日 8時) (レス) id: 0df8bb9172 (このIDを非表示/違反報告)
Ｋｅｉ(プロフ) - 龍さん» いや〜…あのね、、、先輩が号令かけてんのに周りめっちゃ煩くてさ〜 近くの人が声かけて静かになって…そしたら先輩一番後ろにいた私にも聞こえるくらいの舌打ちして…声もめっちゃ不機嫌だった。。。いつもはあんなに怒んないのに（・・;） (2014年4月30日 20時) (レス) id: a2f1f6b4bf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：龍 | 作成日時：2014年3月17日 23時
