758話 お土産 ページ14
草壁��「オレはこれで失礼します」
貴「あ、オレも雲雀のとこ行く。少し用があるからな」
草壁��「分かりました」
こうして、草壁とAも部屋から出て雲雀のアジトに向かった
in雲雀のアジト
部屋にいる草壁は雲雀に報告をしている所だった
草壁��「私見ですがクロームが黒曜ランドにいるという情報は六道骸からヴァリアーへ
もたらされたものかと」
了平からの報告から予想したことを述べる
草壁��「笹川了平は沢田の決断後、ここへ来ます。その前にクローム髑髏に会っておきますか？」
雲雀��「いいよ。骸はそこにはもういないんだろ？」
草壁��「へい 恐らく・・・・。それと恭さん、クロームとイタリアで接触していた例の男の
身元が割れました」
貴「あ〜 それってオレが手伝ったやつ？」
草壁��「はい。その件については助かりました」
男の身元が中々割れなかった為、草壁はAに協力してもらうことにした
元々、ハッキングや情報を探し出すのは得意だったので１日もあれば簡単に身元も何もかも
洗いざらいに分かった
草壁��「名はグイド・グレコ １７歳 イタリア人。１５人殺した凶悪犯で一年前に脱獄した
らしいです」
雲雀��「ふうん それってまるで」
草壁��「へい・・・・かつての骸そのものです」
貴「類は友を呼ぶってか？」
小さく笑いながら言うAに草壁は苦笑だけを返す
雲雀��「そういう君の用は何なんだい？」
貴「ちょっと、この話は、２人でしたいから草壁は席を外してくれる？」
草壁��「へい 分かりました」
草壁の気配が完全になくなったことを確認すると楽しそうな笑顔を見せて雲雀と向かい合う
貴「オレから雲雀に嬉しいお土産〜♪」
ヒュッ
パシッ
手に持っている何かを雲雀に投げる
雲雀��「・・・・・・・・発信機かい？」
その小さい機械はクロームのカバンに入っていたものだった
貴「あぁ。あのお河童が紛れて入れやがったんだよ。それ使えるだろ？」
雲雀��「ありがたく貰っとくよ」
貴「そう言うと思った♪」
雲雀��「それと・・・」
視線を右腕に移す
雲雀��「ケガは大丈夫なの？」
巻かれた包帯には血が滲んでいる
予想以上に傷は深いらしい
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Ｋｅｉ(プロフ) - 龍さん» ホントだよーw あ、これ返信しなくていいよー 次からはPart18の方で話そー (2014年5月4日 9時) (
レス) id: a2f1f6b4bf (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - Ｋｅｉさん» とんだ災難だったねぃｗ (2014年5月3日 17時) (レス) id: 0df8bb9172 (このIDを非表示/違反報告)
Ｋｅｉ(プロフ) - 龍さん» そりゃ〜ね〜w 近くにいた友達と「あれはヤバイでしょ」って小さい声で話してたw (2014年5月3日 11時) (レス) id: a2f1f6b4bf (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - Ｋｅｉさん» ありゃ〜 そりゃ先輩の堪忍袋の尾が切れるわけだね〜ｗ Kei達は、結構気まずかったでしょｗ (2014年5月3日 8時) (レス) id: 0df8bb9172 (このIDを非表示/違反報告)
Ｋｅｉ(プロフ) - 龍さん» いや〜…あのね、、、先輩が号令かけてんのに周りめっちゃ煩くてさ〜 近くの人が声かけて静かになって…そしたら先輩一番後ろにいた私にも聞こえるくらいの舌打ちして…声もめっちゃ不機嫌だった。。。いつもはあんなに怒んないのに（・・;） (2014年4月30日 20時) (レス) id: a2f1f6b4bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍 | 作成日時：2014年3月17日 23時
