576話 手掛かり ページ34
ツナ「(そりゃあ ヒバリさんがいたら 心強いけど・・・・・・・)
でも ヒバリさん 今どこに・・・・？」
これが一番の疑問
１０年後の雲雀は一体 今 何をしているのだろうか？
しかし 返ってきた言葉は意外なものだった
リ「それがよくわかんねーんだ」
ツナ・獄寺「！」
雲雀なら並盛が第一優先なので 簡単に居場所は分かると思ったが どうやら違うらしい
山本��「オレもココをしばらく離れてて 今守護者の皆が何処にいるのかわからねぇんだ。ヒバリ
の手がかりはこいつだけだ」
ポケットから 一枚の写真を出した
ス・・・・
獄寺が写真を持ち ツナとAは両側から見てみる
そこには黒曜戦で戦ったバーズの黄色の小鳥が写っていた
獄寺「なあ！？」
ツナ「これってバーズの鳥じゃなかった！？」
ツナ達も どうやら覚えているらしく Aも考えてみれば黒曜戦後 風紀委員の仕事の時に時
折 見たことがあった
リ「今はヒバリが飼っていてヒバードっていうらしいぞ」
ツナ・獄寺「(誰が名前つけたのーー！？)(ガーン」
適当なネーミングセンスにツナと獄寺は互いに呆れる
山本��「ずっと前にハルがヒバリの肩に乗っけてるのを見かけたらしくてな・・・」
獄寺「(確かになついてた・・・・)(汗」
黒曜戦の時に 犬との戦闘のときに負傷した獄寺は 閉じ込められていた雲雀を解放した
その閉じ込められていた近くに ヒバードがいて並盛の校歌を歌っていたのだ
それに覚えがある獄寺は 納得気味に１人で頷く
貴「(風紀委員の時も雲雀の周りにそいつがいたなー・・・)」
ツナ「手がかり・・・・・それ・・・だけですか・・・・・？」
確かに いくら雲雀に懐いているヒバードの近くに雲雀はいると踏んでもいいが これだけじゃ
まだまだ手掛かりには程遠い
リ「まあ でも並盛好きのあいつのことだ。きっとこの町に手がかりはあるはずだ。オレはいけ
ねーがしっかり連れて帰ってこい」
ツナ「！ お前・・・・そんなに外だと体調が酷いのか・・・・・？」
再び心配そうな顔をしリボーンに問いかける
リ「よけーな 心配すんな。いずれこの話はしてやる。準備しろ」
ツナ「・・・・・・・・・・・」
そういっているリボーンだが やはり心配は拭いきれない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 91人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月夜 - 未来編なんですが、白蘭が百蘭になってます (2018年10月20日 15時) (
レス) id: 679ef415fd (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - 551話と552話の10代目が110代目になってますよ (2018年6月14日 17時) (レス) id: 3101ff659b (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - きゃなさんさん» いえっさー（*・ω・）ゝ ｗｗｗ (2013年7月29日 21時) (レス) id: d6dfed3cbd (このIDを非表示/違反報告)
きゃなさん(プロフ) - はい！頑張って下さい！←２回も同じ事を(-_-;) (2013年7月29日 21時) (レス) id: 1d91bc6f04 (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - きゃなさんさん» きゃなさん ありがとうございます！大好きだなんて・・・・嬉しすぎです（//▽//） これからも更新頑張ります（*＞ω＜）ゝ (2013年7月29日 21時) (レス) id: d6dfed3cbd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2013年7月6日 17時
