568話 的は知り合いまでも ページ26
山本��「すまない」
口の端から血を垂らしながら 小さい声だがハッキリとした声で謝る
その顔には 明らかに後悔と悲しみを浮かべて
獄寺「てめえ すまねーですむわけ・・・！！」
眉間にシワを寄せながら再び乱闘が始まろうとすると そこでリボーンとAが静止にかかる
リ「やめろ 獄寺」
貴「１０年後のお前もいたんだ」
獄寺「！ く・・・・・そ・・・・」
その言葉に何も言えず下を俯く
１０年後には絶対に自分がいた
なのに 自分の主であるツナを死なせてしまった
もしかすると この行為は１０年後の自分に当てた事なのかもしれない・・・
一気に静寂する部屋をリボーンの言葉が破った
リ「敵であるミルフィオーレファミリーの恐ろしい所はもちろん戦闘力の高さだがそれよりも や
べーのは目的がただの指輪を得るための勝利や制圧だけじゃないことだ」
ツナ・獄寺「！？」
山本��「本部が陥落した時点でミルフィオーレは交渉の席を用意してボンゴレ側のある男を呼び出
した。だが奴らはその席で一切交渉などせず男の命を奪ったんだ・・・・・」
その言葉に驚きを隠せないツナと獄寺
目を見開き唖然とする
山本��「それからもこちらの呼びかけにも一切応じず 次々とこちらの人間を消し続けている・・
奴らの目的はボンゴレ側の人間を一人残らず殲滅することだ」
と言う事は 過去から来たツナ達もすなわちボンゴレと関係がある訳で殲滅される対象にあるのだ
ツナ「つ・・・・・つまり過去から来たオレ達も危ないってこと・・・・？」
貴「それだけじゃない。オレ達と関わりのある知り合いも的になってる」
獄寺「！」
ツナ「そ・・・・それって！」
頭の中に 守護者や友達、家族の顔が浮かぶ
それらが全て的になっているとしたら 戦闘力なんて０に等しい一般人の友達や家族は真っ先に消
されてるかもしれない
こんな最悪な状況を次々に教えられ ついにはそんな事まで思ってしまうツナと獄寺
リ「うろたえんな。まだ希望がなくなったわけじゃねぇ。山本 バラバラになったとはいえ まだ
ファミリーの守護者の死亡は確認されてねーんだな」
山本��「ああ」
リボーンの問いかけに 即答する山本
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月夜 - 未来編なんですが、白蘭が百蘭になってます (2018年10月20日 15時) (
レス) id: 679ef415fd (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - 551話と552話の10代目が110代目になってますよ (2018年6月14日 17時) (レス) id: 3101ff659b (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - きゃなさんさん» いえっさー（*・ω・）ゝ ｗｗｗ (2013年7月29日 21時) (レス) id: d6dfed3cbd (このIDを非表示/違反報告)
きゃなさん(プロフ) - はい！頑張って下さい！←２回も同じ事を(-_-;) (2013年7月29日 21時) (レス) id: 1d91bc6f04 (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - きゃなさんさん» きゃなさん ありがとうございます！大好きだなんて・・・・嬉しすぎです（//▽//） これからも更新頑張ります（*＞ω＜）ゝ (2013年7月29日 21時) (レス) id: d6dfed3cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2013年7月6日 17時
