562話 情報はガセ ページ20
ツナ「そっちは・・・・？(不思議だな。いつもの山本と話してる
みたいだ・・・)」
山本の話し方や受け方など見ると やはり１０年前と重ねてしまう
しかし 山本はツナの質問に対し 眉を下げながら悲しそうな笑みを浮かべる
山本��「あれから いろいろあったんだぜ」
だが すぐにいつもの笑顔になり明るい方に話を持っていく
山本��「そーだ！！この１０年間お前はそりゃーすごかったんだぜ ツナ！！」
嬉しそうに１０年後のツナの事を語る山本
獄寺「！」
何故か それを怪訝そうな表情で見る獄寺
ツナ「え゛っ！！？」
会話に乗りながら ツナの頭に腕を置く
これだけの身長さがあれば ツナの背の高さは丁度 肘置きにいい
そして 後ろの方にいる獄寺とAの方を見ながらも
山本��「獄寺やAもな」
と 同じように言った
獄寺「・・・・・・」
獄寺はいつもの仏教面に余計眉間にシワを寄せながら何も答えない
貴「へぇ」
対してAは 山本が大分 そう言う事が分かるようになっている事に感心した
すると一番後方にいたラルが山本に疑問をぶつける
ラル「おい・・・・・走らないのか？歩いていては朝までかかるぞ」
ラルが知っているルートでは とてもじゃないが歩いていては今日中にはアジトへつかない
が 山本は大丈夫そうにラルに説明する
山本��「！ そっか言ってなかったな。お前の知っているアジトの在処の情報はガセなんだ」
ラル「・・・・・・・・・？」
意味が分からないラルに一言『わりぃ！』と謝る山本
恐らく アジトの在処は他にもいくつかはガセなのだろう
もし 味方が敵に命乞いをするようなことがあれば アジトの在処ぐらい簡単に吐きそうだ
こういうガセネタは 裏社会ではよくある話
山本��「もうそろそろだな」
タッ
そう言うと 少し走って皆の先頭に来る
山本��「オレを見失わないようについてきてくれ」
注意を促しながら 懐を手で探る
全員ー山本��「？」
す・・・・
出したのは小さな匣
ツナ達は ココ(未来)に来たばかりあまり見慣れないかもしれないが Aやラルはすぐに
それが何なのか分かる
チャラ・・・
指につけているリングのマモンチェーンを取り外す
カチ
そしてリングの宝石の部分を匣の唯一開いている穴にはめた
シュッ
ヒュオッ
すると 匣が開き 中から青い炎を纏ったツバメが出てきた
獄寺「！？」
ツナ「何だ！？」
匣から急に動物が出てきて 驚くツナ達
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月夜 - 未来編なんですが、白蘭が百蘭になってます (2018年10月20日 15時) (
レス) id: 679ef415fd (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - 551話と552話の10代目が110代目になってますよ (2018年6月14日 17時) (レス) id: 3101ff659b (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - きゃなさんさん» いえっさー（*・ω・）ゝ ｗｗｗ (2013年7月29日 21時) (レス) id: d6dfed3cbd (このIDを非表示/違反報告)
きゃなさん(プロフ) - はい！頑張って下さい！←２回も同じ事を(-_-;) (2013年7月29日 21時) (レス) id: 1d91bc6f04 (このIDを非表示/違反報告)
龍(プロフ) - きゃなさんさん» きゃなさん ありがとうございます！大好きだなんて・・・・嬉しすぎです（//▽//） これからも更新頑張ります（*＞ω＜）ゝ (2013年7月29日 21時) (レス) id: d6dfed3cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2013年7月6日 17時
