練習中にお話ししてたら怒られるよね（´・ω・`） ページ7
霧野「…どうする…」
神童「…事情を話すしか…」
霧野「仕方ない…実は―――」
円堂「おーい？三人とも、どうした。皆もう行ってるぞ。早くこいよー」
神童「あ、はい、すみません。」
霧野「…狩屋。この話は練習が終わってからだ。あと、誰にも話すなよ？」
狩屋「わかりましたー♪ま、話の内容次第ですね」(クスクス
霧野「……ハァ…」
円堂「よし!んじゃぁまずはグラウンド10周!」
全「「はい!」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
円堂「それじゃぁいつもどおりのメニューでやってくれ!」
数時間後
今度は、狩屋とボールの取り合い、守り合いだ。
狩屋「ねー、霧野センパイ。さっきの話について少し教えてもらえますかー？」
霧野「…今は練習中だ。ボールを取ることに集中したらどうだ。」
狩屋「…わかりましたよー」
狩屋「よっと」
狩屋は簡単にボールを取った。
狩屋「ほら、取りましたよ。今度は霧野センパイがとる番です。」(にこにこ
霧野「…ふぅ…」
結局そのあとはすぐに俺が取り、30分間ずっと取られないよう守り続けていた。
円堂「よーし!皆終わったかー？それじゃ、一度休憩だー!!」
霧野「…」
狩屋「セーンパイ♪」(にこにこ
霧野「…はぁ…」
狩屋「今は休憩中ですよー♪」
霧野「お前はどれだけ聞きたいんだ…」
あまりにも鬱陶しかったのですべて話した。どうやら、途中から他の皆にも聞こえていたようだ。監督まで聞いていた。
狩屋「へぇ…それで、明日何があったか聞きに行こうと。」
三国「俺、茨木山知ってるぞ。2年の頃一緒のクラスだった。」
神童「そうなんですか？」
三国「あぁ。まぁ、一度も学校に来ていなかったがな。」
天城「俺は同じクラスじゃなかったが知ってるド。噂になってたド。『2年に一度、留年している生徒がいる』って。」
車田「あー…あったな。そんな噂。なんでも、一部の女子の中では女か男かって話をしてたな。」
霧野「でも、名簿には男って…」
三国「写真はどうなんだ？ほら、名簿に貼ってある…」
神童「なんでも、拒否しているとか…」
狩屋「うわっ、ものすごく怪しいじゃないですか。」
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信羅(プロフ) - @猫が好きすぎて死にそうwさん» 面白いと言っていただきありがとうございます！ただいま更新は遅いかもですが、これからも頑張っていくのでよろしくお願いします！ (2015年5月3日 20時) (
レス) id: 240d194afa (このIDを非表示/違反報告)
@猫が好きすぎて死にそうw - 初見です。とても良かったです。笑 (2015年5月3日 13時) (レス) id: 313d34ef00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：信羅 | 作成日時：2014年9月20日 21時
