廊下を走ってるとたまに濡れた部分あるよね。あそこの部分でこけると超痛い。 ページ46
光「〜♪」
なんだかものすごく楽しそうな中山。そんなに嬉しいのかねぇ…
神童「…さて…もう食べ終わったし、教室戻るか。」
霧野「そうだな…5時限目は体育だからな。まだ時間はあるが、準備ぐらいは早めにしておきたいからな。」
げっ…どうしよ…パーカーかぶった状態でもいいかな…よし、見学はいろいろ面倒だから脅して着たままで参加オッケーにしてもらおう。(黒笑←
〜教室に戻る途中〜
神童「そういや、Aは体操服持って来てるか？」
A「…ここの体操服は持ってきてねぇが…運動用に服は持って来てる。」
霧野「まぁ、理由話せば大丈夫だろうな。」
優「あ!!そうだ!まだ時間あるんだしよ、腕相撲やらね!?」
光「おっ、いいね〜」
霧・神「え」(汗
優「さぁそうと決まれば教室まで勝負だー!!」
光「ほら!神童に霧野、Aも!!」
霧野「あ、あぁ…」
神童「わ、わかった…」
え、ナニコレ。俺もやらなきゃいけない系？
優「よっしゃ!!よーい…ドォン!!!」
A「えっ…ちょま…」
数秒遅れて俺も走る。というか廊下って走ってたら怒られるよな。とか思ってたら、女子の声が聞こえてきた。
「ねぇ、あのフードをかぶってる男子、足速くない？」
「確かにー。かっこいいよね〜」
「霧野君と神童君と一緒ってことは…サッカー部かしら？」
「いや、林君と中山君と一緒ってことは…コン部？」
「いやいや、あの速さからしたらサッカー部でしょ〜」
…なんでこんなにざわざわと騒がしいんだ？…まぁいいか。
結局、途中の曲がり角で俺が全員抜かした。
教室に着いた順番だと、
1・A
2・霧野
3・神童
4、5・中山・林(同着)
と言う感じだ。
優「はぁっ…はぁっ…な、なんなんだよ…引きこもりってあんなに速いのか…？」
霧野「いや、A限定だ」(苦笑
光「つ…疲れた…」
なんだ。A限定って。ちなみに、林達が遅すぎたため、教室についたらすぐに自分の席に戻っっていた俺。
優「…さー!腕相撲やるぞー!!」
復活早いなぁオイ。と言うか、林の大声で周りが振り向いてこっちに来たぞ。
女「え？何々？A君腕相撲するの〜？」
男「俺も相手してくれよ〜」
優「よーし!!まずは俺からだ!!」
腕相撲を畳の上でやったら肘が痛いね。→←モテる人って羨ましいね（´・ω・`）
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信羅(プロフ) - @猫が好きすぎて死にそうwさん» 面白いと言っていただきありがとうございます！ただいま更新は遅いかもですが、これからも頑張っていくのでよろしくお願いします！ (2015年5月3日 20時) (
レス) id: 240d194afa (このIDを非表示/違反報告)
@猫が好きすぎて死にそうw - 初見です。とても良かったです。笑 (2015年5月3日 13時) (レス) id: 313d34ef00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：信羅 | 作成日時：2014年9月20日 21時
