父親とは言えない。思ったこともない。 ページ4
A視点
‐次の日の朝‐
『WIN!!』←オンラインゲーム中
A「…ふぅ…あれ？もう朝なんだ…」
後ろのクッションに寝ころび体を伸ばす。
A「ん〜っ…さて寝ようかな…」
Prrrrrrrrrrrrrrrr
うわ、びっくりした。眠気消えちゃったよ。まったく…
少々イラつきながらスマホをとる。
A「もしもし？」
？？「もしもし。Aか？」
A「…なんでテメェが俺の電話番号知ってるんだ。」
？？「そんなことはどうでもいい。また、少し金を―――――――」
A「断る。お前みたいなやつに渡す金はない。」
？？「おいおい、『父親』に向かってその言い方はないだろう？」
A「お前みたいなクズを父親だと思ったことはねぇから。」
あぁ、さらに腹が立ってきた。電話番号変えなきゃいけねぇじゃねぇか。めんどくさい。
父親「クズとは…よく言うようになったねぇ…」
A「お前の声を聞いてるだけでも腹が立ってくるんだよ。とっととｳｾﾛ。」
父親「久しぶりに喋ったってのに、冷たいねぇ。」
父親「それで、金を100万程貸してくれ―――――――――――」
ｲﾗｧｯ#
A「しつこい!!!はやくﾀﾋね!!!」
自分でもありえないぐらいの大声をだしていた。そして、その直後に電話を切った。
A「はぁ…はぁ…っ…!」
A「もう…なんなんだよ…なんで…兄さんがﾀﾋんで、あいつが生きてるんだよ…」
神童視点
カーテンの隙間から日差しが差し込んできている。朝か……
コンコン
「失礼します。朝食の準備ができました。」
神童「あぁ、わかった。すぐに行く。」
「かしこまりました。」
そのあと俺はすぐに着替え、食堂へと向かい、朝食を食べた。
神童「それじゃ、いってきます。」
「「いってらっしゃいませ」」
家を出ると、霧野が待っていた。
霧野「お、神童。おはよう。」
神童「あぁ。おはよう」(ニコッ
霧野「さて、行くか。」
神童「そうだな。」
名簿…人の名簿って見ていいのかね？（汗→←霧野蘭丸…可愛いのかかっこいいのか…わからないから両方で（`・ω・' ）←
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信羅(プロフ) - @猫が好きすぎて死にそうwさん» 面白いと言っていただきありがとうございます！ただいま更新は遅いかもですが、これからも頑張っていくのでよろしくお願いします！ (2015年5月3日 20時) (
レス) id: 240d194afa (このIDを非表示/違反報告)
@猫が好きすぎて死にそうw - 初見です。とても良かったです。笑 (2015年5月3日 13時) (レス) id: 313d34ef00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：信羅 | 作成日時：2014年9月20日 21時
