主人公の家。さすが引きこもり!!そこに痺れる憧れ…る？← ページ27
神童「そう言えば、賭けの3つ目のサッカー部入部だが…小学校の頃サッカーをやっていたんだよな？」
A「あぁ…」
神童「ボジションは？」
A「えっと…FWだったな…」
神童「ん、そうか。」
A「…えっと…その…練習の時なんだが、このパーカー着てても良いか…？どうも脱ぐと落ち着かなくて…」
神童「うーん…監督に相談しないとそれは…」
A「じゃぁ月曜日にするか…」
霧野「…」(クスッ
A「…？」
霧野「いや、引きこもっていたくせして学校に行く気満々だなと思って」(クスッ
A「仕方ねぇだろ。賭けに負けたんだから。」
霧野「そうか」(クスクス
‐Aの家の前‐
A「それじゃぁ、少し待っててくれ。」
霧野「あぁ。わかった。」
そう言って俺はバタンとドアを閉めた。さて…取り敢えず女子の服だけでも隠そう…
霧野視点
神童「…Aの家…結構でかいな…」
霧野「確かに…午前の時はしっかり見てなかったからな…」
狩屋「すっげー中が気になる…」
霧野「はは…」(苦笑
ｶﾞﾁｬｯ
A「えーっと…ゴミ屋敷状態だがどうぞ。一応座れるところと通り道ぐらいはあるから。」
どれだけ汚いんだ。お前の家。
苦笑いしながらAの家へと入って行く。
1階は…うん、予想通りゴミ屋敷だ。と言っても、そこらへんに散らばっているわけではない。ゴミが入った袋が大量に置いてある。さすが引きこもり。まとめても、ゴミを置きに行くのはめんどくさいってか。
狩屋「うわー…この袋、全部インスタント…体に悪いよ…？」
A「料理は兄さんに任せてたんだよ…そんなにうまいもん作れねぇんだよ!」
神童「…こっちはコーラのペットボトル…お茶すら飲んでないのか…？」
霧野「お前…よくこんな生活して俺達に5勝したな…」
A「う…」
狩屋「引っ越しとかの前にまずはこのゴミの山をどうにかした方がいいですね。」
神童「…皆こういう生活をしているのか…？」
霧野「いや、俺等は違うからな!?」
狩屋「俺もですよ!?」
A「す、すまなかったな…こんな生活で…」
霧野「え、えーっと、２階も見ていいか？」
A「…あーうん。どうぞ。」
作者、驚く→←お引越しの準備って結構大変なのと、狩屋がお日さま園に住んでいる。と言う事を忘れていた（汗 貴「アホか」作「アホさ!!」
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信羅(プロフ) - @猫が好きすぎて死にそうwさん» 面白いと言っていただきありがとうございます！ただいま更新は遅いかもですが、これからも頑張っていくのでよろしくお願いします！ (2015年5月3日 20時) (
レス) id: 240d194afa (このIDを非表示/違反報告)
@猫が好きすぎて死にそうw - 初見です。とても良かったです。笑 (2015年5月3日 13時) (レス) id: 313d34ef00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：信羅 | 作成日時：2014年9月20日 21時
