賭けの結果 ページ20
俺は地面にボールを置き、ドリブルを始める。
Aがボールを取りに来る。
神童「…!!『プレストターン』!!」
A「なっ…!」
流石に取られるとまずいから必殺技を使う。そして、ゴールへと向かう。
A「くっ…!!」
後ろからダッシュでついてくるA。だが、取られる前にシュートを決める。
A「くそっ…」
神童「はぁ…はぁ…これで…同点だ…」
円堂「残り1分!!!」
Aはボールを地面に置き、すぐにドリブルを始める。
俺とAはボールの取り合いになり、Aがバランスを崩す。その隙を見て、ボールを奪い、ゴールへとダッシュする。
円堂「残り10秒!」
Aが来る前に、シュートを決める。
ゴールにボールが入ると同時にホイッスルが鳴る。
神童「……」
A「…」
他皆「……」
神童「よ、よっしゃあああ!!!!」
勝った。3対2で。
A「……くそっ……」
霧野「神童!!凄いじゃないか!!」
天馬「やりましたね!先輩!!」
円堂「さ。A。賭けは俺達の勝ちだ。」(にこっ
A「…チッ…」
円堂「約束は、守ってもらうぞ。」(にこっ
A「…はぁ…わかったよ…」
円堂「と言っても流石にここじゃなぁ…」
剣城「そろそろお昼ですし、そこらへんの店とかどうですか？」
円堂「そうだな!…あ!雷雷軒に行くか!」
A「雷…まじかよ…」
天馬「？何か言いました？」
A「…別に…」
円堂「よーし!そうときまればさっそく行くぞー!!」
‐そしてここは雷雷軒‐(飛鷹の口調違ってたらごめんなさい!)
A視点
ｶﾞﾗﾗｯ
円堂「よ〜!飛鷹!」
飛鷹「あ。円堂さん。どうも。…Aか…久しぶりだな。」
A「…どうも。」
円堂「うぇっ!?二人とも知り合いなのか!?」
飛鷹「はい。こいつが小学生だった時にちょっとありまして。」
円堂「そ、そうだったのか…あ、ラーメンよろしく!人数分!」
飛鷹「あ、はい。わかりました。」
そう言うと飛鷹さんは作り始める。俺等は席に着く。ちゃっかり天馬たちも来てるんだが。
円堂「それじゃぁ、まずは一つ目。お前が学校に来なくなった理由を教えてくれ。」
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信羅(プロフ) - @猫が好きすぎて死にそうwさん» 面白いと言っていただきありがとうございます！ただいま更新は遅いかもですが、これからも頑張っていくのでよろしくお願いします！ (2015年5月3日 20時) (
レス) id: 240d194afa (このIDを非表示/違反報告)
@猫が好きすぎて死にそうw - 初見です。とても良かったです。笑 (2015年5月3日 13時) (レス) id: 313d34ef00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：信羅 | 作成日時：2014年9月20日 21時
