愛される要素は一切ありませんので、お帰り下さい(強制)【そらセン】 (ページ4)

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☆第4話:笑顔と視線ページ4

貴方side(魔法少女が時間飛ばして放課後！)

セン「なぁなぁ。」

貴方「…………。」

セン「おーい！聞いてる？」

貴方「…………。」(声かけてくんなオーラ)

セン「ちょっと、無視はあかんやろ？」

貴方「だあーー！！うるさい！うるさい！うるさーい！！」

私は暴れながら廊下いっぱいに響く声を出した。

センラくんはそれを見て、耳を塞いで「うるさいのそっちやん。」と苦笑している。

……てか、まずなんで私がセンラくんといるかというと、

～帰りのHR～

女「せんせー、せっかく転校生も来たことだし席替えしない？」

先生「おっ、いいな。じゃあ席替えをパッパとやろう！」

そう言って、席替えが始まった。

私は転校生の隣にはなりたくないと念じながらくじを引くと……、

前はそらるで嬉しいが、隣が……、

セン「よろしくな！」

貴方「そらるくぅーん、助けてぇ～！(´；Д；`)」

そら「何その声、気持ち悪っ。…てかせっかく席隣になったんだし、仲良くしろよ？」

貴方「そらるくぅーん！見捨てないでくださーい！！」

そら「御愁傷様でした。」

貴方「うわぁぁぁ～！！。・゜・(ノД`)・゜・。」

セン「な、なんや？(汗)」

先生「ってことで、Aは放課後、船崎の学校案内よろしくな！」

貴方「は？」

いやいや、なんで私なんですか！？てか明日でもよくね！？

早く帰って、ゴロゴロしたいんだけど！？

隣の船崎くんはニコニコしてるし、そしてなんと言っても女子の目が！！

「ちゃんとやれよ、クズが！( ・∇・)」

って感じの視線を感じるんです！目が笑ってないんです！！

貴方「え、誰かに代わってもらうのって…、」

先生「ん？なんか言ったか？(威圧)」

貴方「あ、いや…。今日塾なんで…。」

先生「んー？？なんだって？((威圧))」

貴方「チッ……、はい！喜んでやらせてもらいます！！(≧∀≦)」

先生「よし、よろしくな！」

って感じで、船崎くんといます。