どうぞ、お姫様！あなたは運命の赤い糸を信じますか？

不思議系女子と ページ7

♪メラスキュラ【愛してるよゲーム】


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メラス「A、愛してるよゲームって知ってる？」


A「えっ、いきなりどうしたの？」


メラス「最近人間の国で流行ってるらしくて。やってみたいわ。」









メラスキュラは興味津々と言った顔でAを見る。

Aは少し悩んだ末に、こう言った。









A「まぁ、別に減るもんじゃないしいいよ。」


メラス「本当？！ふふ、やっぱりAは優しいわね！」









メラスキュラは嬉しそうに言う。









メラス「それで、愛してるよゲームってなんなの？」


A「まずそこからなんだ……。えっと、交互に″愛してるよ″、″大好き″とかまぁ、とりあえず愛の言葉を言って先に照れた方が負けってゲームだよ。」


メラス「なるほどね。どっちが先に言う？」


A「メラスキュラからでいいよ。」









Aは微笑みながらそう言った。メラスキュラは少し悩んだ末に言葉を発する。









メラス「A、大好きよ！」


A「うん、私も好き。」


メラス「えーと……愛してるわ！」


A「私はもっと愛してるよ。」


メラス「っ////」









メラスキュラはAの言葉に照れてしまう。









A「あ、照れた。メラスキュラの負けだね？」


メラス「そ、そうね////」









メラスキュラはそっぽを向きながら恥ずかしそうに言った。

そんなメラスキュラを見たAはこう言う。









A「ふふ、メラスキュラってほんと、可愛い。」


メラス「なっ////からかわないでよ！」


A「あは、ごめんごめんwww」









二人はいつまでも仲良しなのでした♡









〜おまけ〜





ゼルド「なぁ、愛してるよゲームって恋人同士でやるのが普通じゃないのか？」


グロキ「う〜ん。二人とも″そっち方面″なんじゃないっスか〜？www」


ゼルド「グロキシニア、お前明らかに楽しんでるだろ？」


グロキ「えぇ〜？だってこんな面白いこと楽しむ以外に何があるって言うんスか？」


ゼルド「はぁ……」









メラスキュラとAちゃんの友情が深まっている頃こんな会話がされていたのはまた別のお話。

初代王に愛され過ぎています【レナ♪さんリク】→←紳士系男子と【リア友リク】

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