チョコレート以上に【アリスの恋&弁財天さんリク】 ページ33
♪グロキシニア【ポッキーゲーム】
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グロキ「A!!」
A「ん?なに、グロキシニア?」
グロキ「"ぽっきーげーむ"ってなんスか?」
グロキシニアはAの隣に座りながら、そんなことを唐突に尋ねた。
A「ポッキーゲーム?あぁ、人間の国で流行ってる遊びだよ。」
グロキ「そうなんスか?そのぽっきーげーむ?は何をする遊びなんス?」
グロキシニアはAの返答にさらに疑問が沸いたのか、そう言う。
A「簡単に言うと、ポッキーを両端から食べていくゲーム。で、先に折った方が負け。」
グロキ「ふむ……なるほど!あたし、ぽっきーげーむやってみたいっス!」
グロキシニアは目を輝かせながら言うが、一方のAはひきつった笑いを浮かべた。
A「ポッキーゲームは恋人同士でやるのが普通だよ。」
グロキ「なら問題ないじゃないっスか。あたしとAは付き合ってるっス!」
A「いや、そう思ってるのグロキシニアだけだから!私、告白断ったよね?!」
Aはそういうが、今のグロキシニアの頭のなかには諦めると言う単語がないため、無効果とする。
グロキ「いいじゃないっスか!あたしとキミの仲でしょう?」
A「そういう問題じゃないんだけど・・・・・はぁ……まぁ、わかった。一回だけなら良いよ。」
グロキシニアの気迫に押されて、Aは渋々了承した。
グロキ「やったっス!じゃ、さっそくやろうっス。」
グロキシニアはポッキーの片方をくわえてスタンバイする。
A「……ん。」
Aは少し恥ずかしそうにポッキーをくわえた。
グロキ「ふぁあ、いふっふよ」
※略:「じゃあ、いくっスよ。」
A「ふぃふぃよ/////」
※略:「いいよ////」
Aが答えるのと同時にグロキシニアはポッキーを食べ始める。
一方Aは恥ずかしいのか、目をそらしながら食べた。
グロキ「……」
…ポキンッ
あと少しでAとグロキシニアの口が触れる距離になったとき、グロキシニアがいきなりポッキーを折る。
A「!えっ……」
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
今日最も相性のいい十戒は?
ガランと相性抜群!
69人がお気に入り
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M・Mっち - ゆっこさん» ゆっこさん!コメント嬉しいです!爆笑したんですか?なんか照れますね!←よかったらリクエストも受け付けております! (2018年6月16日 23時) (レス) id: 0cd44bd8f0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっこ - あ、あの、ゆっこです!面白すぎて何度か爆笑しました←マジです( ´ ▽ ` )ノ私の小説にコメントありがとうございます!M・Mっちさんの事応援してます (2018年6月15日 19時) (レス) id: 156fe364b1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっこ - あ、あの、ゆっこです!面白すぎて何度か爆笑しました←マジです( ´ ▽ ` )ノ私の小説にコメントありがとうございます!M・Mっちさんの事応援してます!! (2018年6月15日 19時) (レス) id: 156fe364b1 (このIDを非表示/違反報告)
M・Mっち - 躪樺さん» ありがとうございます!!またリクエストしてくださいね!! (2018年6月9日 21時) (レス) id: 0cd44bd8f0 (このIDを非表示/違反報告)
躪樺 - リクエスト聞いていただきありがとうございます!続編も楽しみにしています。応援しています。 (2018年6月9日 19時) (レス) id: 17acf761e8 (このIDを非表示/違反報告)
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