職員会議�� ページ5
「えー、12月22日ぃ職員会議はじめまぁす」
ふあーっ、とあくびをしながら伊野尾が告げる。
「伊野尾、もうちょっと真面目にできないのかお前は。」
「えーなにー？そんなこと言うならやぶぅがやればいいじゃん。」
たとえ相手が理事長でもマイペースは健在の伊野尾。
「なんだとこのテキトー男！」
「やぶぅの会議は余談が多いんだよ〜だ！」
醜い争いを始めた伊野尾と藪を有岡が見ていられず、
「ほら、�睫據△い里舛磴鵑離┘鵐献鵑�けてあげてよ！」
「俺？...こういう時の有岡くんっていっつも俺に振るよな」
戸惑いながらどうしたものかとうなる�睫擇法�中島が寄ってきて耳打ちをする。
「じゃあさ�睫擇�ん、・・・で、・・・って言って・・・してみて！」
「はぁ！？...でもまぁ、お前らしかいないし、職員会議進まないし、仕方ないか。」
�睫擇魯妊好�から立ち上がると、いまだに言い争いをしている伊野尾と藪のもとへ歩いて行った。
「ゆーてぃ、雄也になんて言ったの？」
お昼ご飯を食べ、つい先ほどまでうとうとしていた知念が、デスクに帰ってきた中島にそう聞くと、中島は�睫擇忙惻┐靴親睛討鬚修里泙淌舛┐拭�
「わーお。それ伊野ちゃんに言っちゃうんだ、雄也ってば大胆だね」
「ゆーと、ゆーと、俺にも教えて！」
中島のスーツの裾を引っ張り、上目遣いで山田がお願いすると、
ずきゅーんっ、と謎の効果音と共に胸を抑えて崩れ落ちる中島。
「え、どうした・・？」
山田が中島の顔を覗き込むようにそういうと、
ぷっつーん、と再び謎の効果音と共に山田を手を取り、知念や�睫擇砲靴燭茲Δ房�打ちをする中島。
「・・・だよ、やま」
「...っ！？」
「ゆーてぃも超大胆〜」
「あ、あ、、」
耳から徐々に赤くなっていく山田。
ぼふっ、とさらに謎の効果音が聞こえてきそうなほど顔を赤くして机につっぷした。
「え、ふぉうふぃふぁのふぁまふぁん！」
(え、どうしたのやまちゃん！)
「ふぇーふぃ、ふぇーふぃふぁふぇる！？」
(けーき、ケーキ食べる！？)
机から動こうとしない山田に、口いっぱいにケーキをほおばっている岡本がイチゴ付きのケーキが乗ったフォークを口元に運ぶと、ぱくっと一口で食べきってしまった。
「HAHAHA！かわいいっ！やまかわいい！！」
「..こんなの生徒に見られたら先生の威厳台無しだなぁ、これ貼っとこ。」
八乙女の手によって、職員室のドアに「職員会議中！立ち入り禁止！」の張り紙が張られた。
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作者名：しゅーた | 作成日時：2020年12月18日 16時
