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京本side
北斗が治療室から出てきて約2時間
北斗が寝てるベットの横で椅子に腰を掛け北斗が目を覚ますのを待つ
森「…あ 」
慎太郎の大きな声と同時に北斗がピクリと少し動いた
「…北斗!?聞こえる､?」
松「…ん きょ…もと」
「もう大丈夫…?? 痛いところとかない？」
北斗の髪の毛をゆっくりと優しくサラサラと触り頭を撫でる
後ろで「きょもほくがぁあ！！！」と騒いでる奴はほっとくとして。
松「…ねぇ皆 何か隠してるよね 教えて」
こういう時北斗は鋭い
『…え、あ、えーと あっ！入院期間が少し延びちゃったーってだけだよ!!うん!!』
松「嘘くさい…大丈夫だから…本当の事言って」
この状態で本当の事を言っていいのか駄目なのか 分からなくて高地の方を見ると口をパクパクして「大丈夫」と言われた
「あ､その､ね､北斗 後遺症が残るかもしれないって…」
少し俯いて 北斗と目を合わせないように北斗が倒れてからの事や後遺症の事について全て話す
話し終わった後 はぁ…と北斗から長いため息が出た
あぁ やっぱりまた嫌われた。最近話せるようになったと思ったけどまた元の『不仲』に戻ってしまうんだ…
俺はどうすれば北斗に許してもらえるんだろう
なんてそんなことを考えてると北斗がふふと微笑んだ
松「…なんだそんな事かよ笑京本が死にそうなくらい悲しい顔してたのから何事!?って思ったわ笑笑」
「っ…でも!!俺たちジャニーズにとってはただの後遺症でなんか済まないよ…」
松「大丈夫 俺回復力だけは人一倍早いから笑 」
なんて北斗は笑いながら言い俺の瞳を覗くかのように目を見詰めてくる
松「…それに 何回も言うけど俺は京本が怪我なく無事ならそれで満足だから大丈夫 笑」
「…え、、。」
北斗が言った後 お互い顔を林檎の様に赤く染めた
そんな北斗に少し胸がキュッと引き締まったような気持ちになったのは内緒のお話…。
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樹 - 北斗君よかったです! (2020年2月22日 20時) (
レス) id: 64cc7d70ca (このIDを非表示/違反報告)
Ageha♪(プロフ) - りゅゅうさん» ホントに面白いんです！ 珍しくとっても続きが気になりました！ 更新楽しみにしてます！ (2019年6月28日 20時) (レス) id: 043738f4a3 (このIDを非表示/違反報告)
りゅゅう(プロフ) - Ageha♪さん» ありがとうございます！こうゆうコメント本当にやる気出ます！ (2019年6月28日 20時) (レス) id: 5e24b8b27e (このIDを非表示/違反報告)
Ageha♪(プロフ) - いきなりすみません！ 人狼のほうって今後更新されますか？ 読みたくてうずうずしてるんです！ (2019年6月19日 19時) (レス) id: 69a4a85ff6 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 初めまして。momoです。ふといい題名だなーって思って読んでいたら、泣けてきちゃって涙が止まりませんでした。これからも更新頑張ってください！応援します！ (2019年6月17日 20時) (レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松 村 笑 夢 | 作成日時：2019年5月19日 20時
