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京本side
あの後 樹と高地が話を聞きに行ってから少し経って2人は戻ってきた
「なんて…？」
恐る恐る2人に聞く
2人は少し暗い顔をしていてこれから聞くのが怖くなる
田「後遺症が…残るかもしれない」
ガンッと頭を硬い何かで叩かれたような気がした
「…は､？ ッどんな,どんな後遺症だよ､!!?」
高「メニエール病って言うんだけど…
メニエール病。
それは声や音が聞き取りにくくなる
終いには話せなくなるかもしれない。
残酷すぎる情報がどんどん俺の耳の中へ入ってきて耳を塞ぎたくなる
「俺の､俺のせいだ… 北斗がこのことを知ったらｯ 俺は…」
田「きょも…」
高「北斗が何。そんなことで北斗が大我の事を嫌いになるとでも言いたいの？」
「そんなことってなに!?耳が聞こえなくなるかもしれないんだよ!?話せなるかもしれないんだよ!?なんで高地はそんなことが言えるのっ！」
高「だったら…大我がかわりになればいいことだろ。」
「…は そんなん無理だろ そんなことが出来るならとっくn 高「だろ だから言ってんだよ」
意味が分からない。高地が何を言いたいのか何を伝えたいのがは今の俺には全く分からない。
高「てかさ〜 北斗がそんな心狭いやつじゃないって事は大我もよくわかってるでしょ。」
…でも いくら心が広い人でも他人を庇ったせいで 「耳が聞こえなくなる」なんて言われたら きっとその人の事を一生許さないだろう
もし俺が北斗の立場だったらきっと俺の事を一生許さないし一生恨むと思う
高「あー！もう！北斗はね大我を守りたかったから庇ったんだよ？だから大我がいつも通り元気にしてなきゃ北斗が怪我してまで守った意味が無いだろ…！」
え…でも… と言おうとすると樹が手をパンと叩き「もうこの話お終い!!今は北斗が目を覚ますのを待と…？」と言ってきて俺は無理やり方を掴まれて椅子に座らされる
田「…あ！ごめん言い忘れてた 医者の人から言われたんだけどねもし耳が聞こえなくなったら俺たちにして欲しいことを言われた」
「何…？」
＿＿＿
高「情報が多すぎてよく分かんないと思うけどまぁ1番大切な事は北斗を見捨てないこと それだけ」
森「…俺らが北斗を見捨てるわけないやん笑なぁ？」
ジェ「そ〜だよ〜!!俺はね北斗が離れてって言ってもくっついているからねHAHAHA」
「それはだめ!!」
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樹 - 北斗君よかったです! (2020年2月22日 20時) (
レス) id: 64cc7d70ca (このIDを非表示/違反報告)
Ageha♪(プロフ) - りゅゅうさん» ホントに面白いんです！ 珍しくとっても続きが気になりました！ 更新楽しみにしてます！ (2019年6月28日 20時) (レス) id: 043738f4a3 (このIDを非表示/違反報告)
りゅゅう(プロフ) - Ageha♪さん» ありがとうございます！こうゆうコメント本当にやる気出ます！ (2019年6月28日 20時) (レス) id: 5e24b8b27e (このIDを非表示/違反報告)
Ageha♪(プロフ) - いきなりすみません！ 人狼のほうって今後更新されますか？ 読みたくてうずうずしてるんです！ (2019年6月19日 19時) (レス) id: 69a4a85ff6 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 初めまして。momoです。ふといい題名だなーって思って読んでいたら、泣けてきちゃって涙が止まりませんでした。これからも更新頑張ってください！応援します！ (2019年6月17日 20時) (レス) id: a0b82fa00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松 村 笑 夢 | 作成日時：2019年5月19日 20時
