平成跳の10人目はテキトー過ぎる医者(仮)でした

＊ ページ33

山田side








裕「んぅ……辛くなってきた……」





「逆に今までなんで元気だったんだろうね。熱３９℃近いよ」







え？ なんで熱高いことをそんな冷静に言えるの？ この人常に風邪ひいてる人？←








なんかここカオスだよ。前からいた俺と知念と伊野尾ちゃんとAは真面目に看病して……るはずだけど、後から来た４人伊野尾ちゃん持ってきたみかん食べてるし。←








それにつられて俺も食べてるし。←








いやそもそもなんで全員集合した！！？？ みんなインフルなりたいの！！？？←








「あ、そうだ。もう言うの遅いと思うけどみんなマスクつけてね」←





知「言うの遅いね。僕もう移ったと思うよ」←





有「マスクって予防に効果無いの知ってた？！」←





山「黙れガキが」←








大ちゃんそんなこと言ってるけど病は気からって言うでしょ？？ マスクつけて俺は病気にならない！って思っとけばならないもんじゃない？？←(謎理論)







もういいよ、パンダ理論で。←








山「ゆーてぃ？ なんか欲しいもんある？」





裕「んーやまの笑顔」←





山「ふふっ、いつでも見せてあげるよっ」








伊「わーこんなところにラブラブカップルがー(棒)」←





薮「涼介ウブだからまだ早いよ」←








……なんか酷い言われようだけど気にしないさ。








別にいいもん！ そのかわりあとでせんぶり茶入りのチョコレート大量に送り付けてやる。←







食べてるの見てるこっちまで苦くなるもん。ほんとに。←








「……ねぇみんないつ帰るの？」





八「誰か一人が帰るまで」←





高「俺この４人乗せてきたからさー」





「……わかった。伊野尾ちゃんは明日早いから帰る」





伊「裕翔を！！ 裕翔をどうかよろしくお願いします！！ 先生！！」←





「……それで光くんたち帰れるようになったから帰る」





有「俺ら来たばっかなんだけど」





山「早く帰れブス」←








．








……５人も帰ったら一気に静かになったね空気がおいしいよ。←

＊→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す