平成跳の10人目はテキトー過ぎる医者(仮)でした

ちちんぷいぷい ページ26

知念side






「だいじょーぶですかー？」






裕「だいじょーぶじゃないでーす」









ゆーてぃが風邪を引いた。






一応病院に連れてったらインフルじゃないとのことだけど仕事とかあれだったらインフルにしとくよ？ という先生のご厚意でインフル扱いに。






まさかとは思ったけど先生Aの友達で。類は友を呼ぶってこのこと言うんだね。←









「気持ち悪いとかは？」







裕「胃が気になるぐらい」









病院に行く前に一度吐いちゃったからお腹の調子も確認するらしい。Aっていつもほんとに医者なの感凄かったけどこういう時に頼りになるよね。←








あ、いや精神科医だろとかいらないからそういうツッコミ。一応大学で一通り習うでしょ、多分。←









「……知念様、お暇でしょうか」←







知「僕ゆーてぃ見てるだけだけど、なに」







「ゼリーを買ってきてはいただけないでしょうか……どうか……おねがいしますぅ……」←









なんかあれだよね、Aってほんと下僕だよね。←









まぁAのためって言われたら買わないけどゆーてぃのためなら……←









知「別にいいけど」








「ほんとに！！！！！？？？？？」←







知「そのかわり、はい」









目の前に差し出された僕の右手を見て首をかしげながら手を乗っけるA。犬か。←









あぁそうだった。この人僕の犬だった。←









知「お・か・ね」←








「ただいま準備しますもう少しお待ちください」←









いやあたふたしすぎて転びそうになってるし。←
というか机の脚に小指ぶつけたし。←
いや今派手に転んだし。←









裕「A−、お茶ってあるー？」








「んーわかんない、冷蔵庫ん中確認してみるねー」









いやここゆーてぃの家だし。← この会話見た読者勘違いするよこれ。←

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