平成跳の新メンバーはテキトー過ぎる元医者でした

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薮side





伊「なんか面白そう」



あいつが帰った後に伊野尾が言った。俺だって、あいつは面白い奴だってわかってる。



高「伊野ちゃんより適当なんじゃない？ 笑」



笑いながらそういう高木はきっと新メンバーに賛成派だ。



中「心の声駄々漏れとかｗ、ウケるｗｗ」←



あぁ、えっと、裕翔は……うん。←








山「なんでこの時期に新メンバー……」




山田の気持ちだって分かる。圭人がいない時期っていうのは裏がありそうだし、どうしてあいつが選ばれたかもわからない。




薮「まぁ、まだ会って一日目だし、時が経ってみないとわからないものだってあるだろ？」




山「そうだけどさ……」



そうやってシュンとする山田は可愛いのになー、新メンバーの前では意地張って。←(デジャブ)









山「大体さ、医者とこっちの仕事両立って無理じゃん！ 舐めてんのかよあいつ」




小説の力で時は流れ←、俺と山田と裕翔で飲みに来た。カレー。←




あ、裕翔は山田が酔った時用の運転手。←




薮「まぁ、いきなりデビューって言われてあっちだって戸惑ってるだろ？」



中「うんうん」←



山「それにあいつさ、ちっさいじゃん。俺よりでかいけど」←



薮「……別に、アイドルに身長は関係ないと思うよ？」



中「うんうん」←



山「でも……なんか気に食わねぇ」



薮「山田のその気持ちもわかるよ」



中「うんうん」←







……やけくそになったのか今日の山田は酒弱いはずなのにぐいぐい飲む。




…いや、おかわりって、裕翔も笑ってないで止めてあげろよ。←





そういう俺も止めないけど。←









「ありがとうございました！！」




結局山田は飲んだくれて今裕翔の背中でおやすみなうしてるし←、お金払ったの全部俺だし。←




「あはは、そうなんだよ……ってえ」



中「あ、如月くんだ〜」



え、待って、如月に会ったから山田が起きだしたし。←




「あ、サトシとノッポとイケメンさんだ〜」←



薮「いや名前覚えろよ」



「……えー！ 如月さん、まさかデビューするグループって……」









「ん？ この人たちのグループ」









「え、え、如月さん知らないんですか、Hey!Say!JUMPって……」




「え、なにそれおいしいの？」←




薮「……やっぱり」



うんなんとなく思ってた。出会ったときに「あ、こいつは無知だ」って。




……山田さんがご立腹なので我々撤収しま〜す。←(字数制限でふ)←

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