淳太くんと流星くん２ ページ41
(黄)
美味しい焼肉を食べ終えて(もちろん俺の奢り←)、そのままいつもなら流星の家に向かうところやねんけど…
黄「今日さ、俺の家来うへん？」
青「おん。ええよ」
にっこり笑い返してくれたのが嬉しくて、「淳太の家久しぶりやあ〜」なんて呟いてまあ可愛い。
ｶﾞﾁｬ
黄「どうぞ〜？」
青「おじゃましまーす…うわ、淳太の匂いする！！」
黄「そう？なんかこないだも言ってたよな？笑」
青「淳太の匂い好き〜落ち着くねん」
黄「それは良かったわ」
さっき運転してて飲めへんかったからお互い缶ビールの開けて乾杯。
流星が来ると思って用意しておいたおつまみもテーブルに並べる。
黄「やっぱりちょっとクマできてるな…あんま眠れへんかった？」
青「ん〜意外と寝れたで？ちょっと疲れてるからクマできてるんちゃうかな？」
黄「そっか…んなよかったわ。」
お互いお風呂も済ませてベットに潜り込む。
青「淳太のベット俺ん家のよりも大きくてふかふかや〜」
黄「このベットで一緒に寝るん久しぶりやな」
青「…ん、ひさびさやね」
眠たくなってきたのかだんだん話すのがゆっくりになってきた流星。
サラッと髪を撫でてから、背中に手を回してトントンとしてあげるとすぐに寝息が聞こえてきた。
可愛い寝顔や…
さっきビール飲んだからか、トイレに行きたくなってトイレに行くついでにさっき食べたお皿を洗ってから寝室に戻ると、啜り泣く声が聞こえてきた。
そっとドアの隙間から除くと、ベットで小さく丸まって、顔を手で覆いながら唇を強く噛み締めて泣くのを堪えてる流星がおった。
流星が泣くことなんて滅多にないから、心臓が締め付けられるようにぎゅっと苦しくなる。
黄「……流星？」
青「ん？どうしたん？」
泣いてることを知られたくなかったのか、何事も無かったかのように明るく振舞って笑顔で返事を返してきたことにまた胸が苦しくなる。
黄「……流星、なんで泣いてたん…？」
青「な、泣いてへんよ！ちょっと目が痒かっただけ。もう大丈夫やで？」
黄「何年一緒にいると思ってんの。嘘ついてもわかるよ？」
そう言うと流星の瞳が一気に潤んで、涙が今にも零れそうになった。
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流優(プロフ) - マリオさん» お返事遅くなってすみません(;_;)癒されて欲しいという思いで書き始めたので、そう言ってくださって嬉しいです…！！更新頑張ります★ (2018年8月21日 15時) (
レス) id: bc055c5293 (このIDを非表示/違反報告)
マリオ - 流星くんめっちゃ可愛いですね〜。見てて癒されます！これからも更新頑張ってください（＾ν＾） (2018年7月29日 8時) (レス) id: 92480d0cbd (このIDを非表示/違反報告)
流優(プロフ) - あおさん» そう言えば書いたことなかったですね…！一応自分の中で設定は決まっているのでまた今度書きます(^^)リクエストありがとうございます！ (2018年7月23日 13時) (レス) id: bc055c5293 (このIDを非表示/違反報告)
あお - いつも見ています、リクエストというか要望みたいのなんですけど、流星くんが何故メンバーがいないと眠れないのかという描写を入れてほしいと思いました。 (2018年7月15日 17時) (レス) id: 63df5f7faa (このIDを非表示/違反報告)
流優(プロフ) - 羅 梦さん» めっちゃくちゃ嬉しいです！更新頑張りますね(^^)♪ (2018年6月1日 14時) (レス) id: bc055c5293 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流優
| 作成日時：2018年5月23日 11時
