56*ありがとう ページ8
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小瀧「実はね、俺。
小さい頃から、流星にずっと憧れてたんです。
俺よりイケメンやし、
モテるし、
流星の周りにはいつも人がいっぱいいて。
凄い、羨ましかったんです。
だから、今回だけは負けたくないって。
Aさんを取られたくないって思ったんです。
…でも、やっぱり無理でしたね笑」
『…ごめ、んなさい』
小瀧「謝らないでください。
もう、ええんです。
Aさんといれて、楽しかったです。ほんまに。
…悪いのは俺の方なんで。
俺が無理やり付き合わせちゃったんで。
だから、Aさんは謝らなくていいんです。」
『小瀧くん…』
小瀧「流星に、Aさんの気持ち、
伝えてあげてください」
『え？でもっ…藤井さんには美咲さんがっ』
小瀧「ええからええから。
伝えてください。ちゃんと、流星に。」
『…うん。
小瀧くん、本当にありがとう』
「はい」そう笑顔で言う小瀧くんは、本当にいい人で。
こんな私を許してくれた小瀧くんに、申し訳ない気持ちが込み上げてくる。
でも、小瀧くんのお陰で力をもらったところもある。
…小瀧くん、ありがとう。
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しまだんご - これはYSSBのムービーの流星を想像するのが一番！ (2020年3月11日 22時) (
レス) id: ebab75b1ca (このIDを非表示/違反報告)
★ - 52【俺の方がが身長がデカイ】→「が」1つ多い パート1のコメント欄に間違い4つ指摘したので直してもらえたら嬉しいです。 (2017年8月5日 0時) (レス) id: 1a0acc03b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょうのん。()
| 作成日時：2017年7月25日 14時
