51*渡したくない(望side) ページ3
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望side
『んっ…』
俺の理性が切れて、Aさんを欲しがってしまった。
俺は止まらんくて、どんどんキスをしていく。
そして首元を見てみると、赤い跡がついていた。
流星や。
俺はすぐに、これを付けた人が流星だとわかった。
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そして俺は次の日、流星を呼び出し話をした。
小瀧「流星さ、Aさんと夜を過ごしたやろ」
藤井「…は？」
動揺してる流星をどんどん俺は追い込む。
小瀧「ふざけんなよ」
藤井「…」
小瀧「流星、Aさんとキスしたやろ」
小瀧「…付けたやろ」
小瀧「首元に付いてたで。
バレへんところに付けとったな」
藤井「…」
小瀧「春川さんのこと好きなんちゃうん？流星は」
藤井「…」
小瀧「黙ってへんでなんか言えや」
何も喋らない流星に苛立ち、俺はそう言う。
藤井「…好きやで。俺は、美咲を」
小瀧「は？じゃあなんで」
藤井「前までは好きやった。」
小瀧「…は？」
藤井「Aが望と付き合いはじめてから気付いてん。
Aのことを好きやって」
小瀧「…何言ってん…っ」
藤井「美咲と付き合ったんは、きっとAとの関係を壊したくなかったからだと思う。
上司と後輩の関係を。」
小瀧「…流星、自分が何言ってんのかわかってるん」
藤井「おん、わかってんで」
小瀧「…Aさんは渡さへん」
俺はそう流星に告げ、課に戻った。
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しまだんご - これはYSSBのムービーの流星を想像するのが一番！ (2020年3月11日 22時) (
レス) id: ebab75b1ca (このIDを非表示/違反報告)
★ - 52【俺の方がが身長がデカイ】→「が」1つ多い パート1のコメント欄に間違い4つ指摘したので直してもらえたら嬉しいです。 (2017年8月5日 0時) (レス) id: 1a0acc03b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょうのん。()
| 作成日時：2017年7月25日 14時
