コドモ扱い（青）

47*甘い夜のはじまり ページ49

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『小瀧くん、ありがと


気持ちよかったよ』









小瀧「…っ


そ、そうですか。


よかったです…っ」









『…？』









小瀧くんの耳は真っ赤で、





腕で口元を隠してる。









…なんだか、照れてる？









小瀧「…ほんま反則」







『え？』









小瀧「ほんまに、それは反則です」









そう言って私の近くに来て、腕を引っ張り




ソファに押し倒す。









『え、なにが…？』








小瀧「その格好ですよ。


…可愛すぎます」








『だってこれは、小瀧くんが用意してくれたわけで…



別に、私のせいじゃ…んっ！』









私の唇には小瀧くんの唇が。









小瀧「…待ってあかん。


止まらんかも」








『え…？』









小瀧「…ええですか？」









『…う、うん』









その言葉が、始まりだった。









『…んっ あっ ちょっ…』









深くて長いキス。









藤井さんと同じキス。









小瀧「…ほんま、好きです。Aさんが」







『…ﾊｧﾊｧ 私もだよ。

小瀧くんが、好き。』









そしてまたキスが始まる。

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