コドモ扱い（青）

46*ちゃんと恋してる ページ48

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『小瀧くん、私より料理うまいわ』







小瀧「いやいや笑


そんなお世辞言わなくてええですよ笑」








『いやいや、ほんとに！笑


いいね、料理男子』








小瀧「ふふふっ


ありがとうございます」









うん。やっぱり私は





小瀧くんのことが好き。









この気持ちはきっと、好きっていう感情。









小瀧「あ、あの！」







『う、うん？』







小瀧「…と、泊まっていきませんか？」







『…い、いいの？』







小瀧「はい」







『…じゃあ、お言葉に甘えて』









ということで、急遽泊まることになった。









『あ、でも私、服ないよ？』








小瀧「あ、俺のスエットでよければ」








『ありがとう』









.









小瀧「Aさん、服、洗濯機の上に置いときますね」








『うん、ありがとう』









ドア越しから小瀧くんが教えてくれた。









ｼﾞｬｰ









シャワーを出し、浴びる。









私、ちゃんと恋できてる。








ちゃんと好きになれた。









ちゃんと、小瀧くんのこと想ってる。









よかった。ほんとに。







神山くんにも感謝だな。




と思いながらお風呂に入る。

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