32*ふと思った、しあわせ ページ34
小瀧「あ、せや。
流星には言ってなかったんやけど、俺とAさん、付き合ってるから。」
藤井「え…っ」
そう言って小瀧くんは私の肩に手を添える。
小瀧「流星には、春川さんがおるやん。
そっちとご飯食べに行ったりした方がええと思うんやけど?
春川さんも不安になっとるんちゃう?」
藤井「いや、俺はただ「春川さんが好きなんやろ?流星は。」」
小瀧「流星の彼女は春川さんやろ?
ほんま、大切にしたってや。」
微笑む小瀧くんは、救世主なのかなんなのか。
今の私にはわからない。
小瀧「とにかく、Aさんは俺の彼女やから。
ご飯とか誘うんやったら、春川さんにしてや。
な?」
「よし、じゃあ帰りましょ」そう言って私の手を引っ張る小瀧くんの背中を見る私。
小瀧くんの背中は大きなって思いながら。
.
『…小瀧くんっ』
小瀧「ん?」
帰り道、繋いでる手を見ながら私は小瀧くんを呼ぶけど私の顔を見ずに返事をする。
『あ、ありがとう』
小瀧「いえいえ。
Aさんには、辛い思い、もうさせたくないから。」
そう言ってもまだ振り向かない小瀧くんの顔を覗く。
すると、それに気づいて小瀧くんは私の顔を見る。
小瀧「ん?笑」
『え、あ、なんでもない』
小瀧「ふふっ笑
そうですか」
しあわせ
ふと、思った。
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しょうのん。()(プロフ) - 藤井咲さん» ありがとうございます! (2017年8月13日 13時) (レス) id: e85861d839 (このIDを非表示/違反報告)
藤井咲 - おもしろいです! (2017年8月13日 10時) (レス) id: 5b93c75393 (このIDを非表示/違反報告)
しょうのん。()(プロフ) - ★さん» すいません、わざわざありがとうございます。ものすごく助かりました! (2017年8月5日 17時) (レス) id: e85861d839 (このIDを非表示/違反報告)
★ - 06【そういば】→そういえば、 08【やっと藤井さんを家に帰られすことができたから】→帰らせる、 31【驚いしまった。】→驚いてしまった、 38【残業せざるおえない状態】→をえない だと思います (2017年8月5日 0時) (レス) id: 1a0acc03b3 (このIDを非表示/違反報告)
しょうのん。()(プロフ) - 楓花さん» わぁぁぁっ!コメントありがとうございます(泣) 楓花さんからそう言ってもらえて嬉しいです。はい、頑張りましょう!ありがとうございます。 (2017年6月21日 21時) (レス) id: e85861d839 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しょうのん。() | 作成日時:2017年3月17日 21時