11*犬系男子の後輩 ページ11
課長「ほな、朝会はじめんでー」
「はい」
課長の声で、社員が椅子から立ち上がる。
課長「おはよう」
「おはようございます」
課長「今日から、我々の課に新入社員が4人、来てくれました。
それでは軽く自己紹介をしてもらおうかな」
と言って新入社員の4人が簡単に自己紹介をしていく。
課長「ほな、お世話係を発表していくな。」
佐々木さんは村田さん。
葉山さんは片瀬さん。
と、どんどん発表していく。
課長「んで、神山くんはー…藤井な。
よろしく頼むぞ」
藤井「はい」
課長「んじゃあ…重岡！
いや、やめよう」
重岡「え！なんでですか！」
課長「お前なんかに任せられるわけないやろ、アホ」
重岡「えええええ」
そして課に小さめの笑いが起こり、
小瀧くんのお世話係は
課長「んじゃあ、綾瀬さん。
小瀧くんのお世話係、頼んだよ」
『え、あ、はい！』
スタイルいいな。
顔ちっさ。
脚長っ。
と、自己紹介の時に密かに思ってた小瀧くんをお世話することになってしまった。
『小瀧くん…？
綾瀬Aです。よろしくね？』
小瀧「小瀧望です！
よろしくお願いします！」
そして、色々と小瀧くんに教えたり、自分の仕事をしてから約3時間。
お昼時間になった。
すると
小瀧「Aさん！」
『えっ?!』
私の向かいにいる小瀧くんが、デスクに手を付き
前のめりになりながら、いきなり私の名前を呼ぶ。
小瀧「あ、すんません。
いきなり下の名前で呼んでしまって…」
『あ、ううん。
全然、いいの。
あ、どうかした？』
小瀧「あ、あぁ。
お昼！一緒に食べてくれませんか？」
『え、あ、うん。いいよ』
小瀧「え、ほんまですか？」
『うん。食堂も教えてあげないとだし
基本的に1人で食べてるから。
ま、たまに誘われて一緒に食べたりもするんだけど…』
小瀧「よかった。
ありがとうございます！」
そう言って笑う小瀧くんは、なんだか犬のようで可愛く思えた。
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しょうのん。()(プロフ) - 藤井咲さん» ありがとうございます！ (2017年8月13日 13時) (
レス) id: e85861d839 (このIDを非表示/違反報告)
藤井咲 - おもしろいです！ (2017年8月13日 10時) (レス) id: 5b93c75393 (このIDを非表示/違反報告)
しょうのん。()(プロフ) - ★さん» すいません、わざわざありがとうございます。ものすごく助かりました！ (2017年8月5日 17時) (レス) id: e85861d839 (このIDを非表示/違反報告)
★ - 06【そういば】→そういえば、 08【やっと藤井さんを家に帰られすことができたから】→帰らせる、 31【驚いしまった。】→驚いてしまった、 38【残業せざるおえない状態】→をえない だと思います (2017年8月5日 0時) (レス) id: 1a0acc03b3 (このIDを非表示/違反報告)
しょうのん。()(プロフ) - 楓花さん» わぁぁぁっ！コメントありがとうございます(泣) 楓花さんからそう言ってもらえて嬉しいです。はい、頑張りましょう！ありがとうございます。 (2017年6月21日 21時) (レス) id: e85861d839 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょうのん。()
| 作成日時：2017年3月17日 21時
