【流星のロックマン】青い流星と電波少女-第３幕-

☆４２話 ページ15

しばらくするとスバルの試練とやらが始まった。

A｢それで、私はどうすればいいの？｣

ペガサス｢お前の試練は既に済んでいる｣

A｢……え？｣

レオ｢この場に星河スバルと共に来ること、それが試練だったのだ｣

ドラゴン｢故に、お前は合格だ｣

もうそろそろ、私の脳内はキャパオーバーです……

ペガサス｢ピスケス……お前はAM星人だな？｣

ピスケス｢……！｣

レオ｢我々の記憶が正しければ、お前は確かにAM星にいた｣

ドラゴン｢違うか？｣

ピスケス｢……その、通りよ。ワタシは元AM星の住人、ピスケス……まさかワタシ以外に生き残りがいるなんて思わなかったわ｣

なんと、ピスケスはFM星人じゃなかったのね

ペガサス｢我らも驚いている｣

ドラゴン｢しかしなぜFM星についている？我らの星を滅ぼしたFM星に……｣

ピスケス｢……そんなの、ワタシの勝手じゃない……｣

レオ｢……分かった。それ以上は聞かぬ｣

ペガサス｢とりあえず、我らの力を受け取ってほしい｣

ドラゴン｢電波変換をしてくれないか｣

A｢あ、はいっ電波変換！星河A、オン・エア！｣

私は電波変換をして、アクア・ピスケスになった。

スターフォースの力……一体どんなものなんだろう……

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