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貴方side
「流星...朝だよ。起きて。」
流 『ん...んん...まだ眠い』
そういって流星は私をベッドに引き寄せた。
＿＿＿＿今日は12月24日。そう、クリスマスイブ。
「もう、お昼になっちゃうよ〜。イブだよ！イブ！明日のために買い物行くんでしょ！！」
明日は流星の家で2人でクリスマスパーティーをする予定。
流「俺、まだ寝る...」
｢もう...｣
そんな流星を残して、私は支度をするためベッドからでた。
『ブー、ブー、ブー、ブー、』
流星の携帯が鳴った。
見る気はなかったけど、何度も鳴るので流星に渡そうと思い流星の携帯を手にとった。
『夏恋：流星おはよ〜！明日はどうす.....』
というメッセージが見えた。
夏恋という女の人からだった。
私は驚き、頭が真っ白になり、携帯を流星に渡さずそっと机の上に置いた。
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作者名：airi | 作成日時：2017年12月4日 17時
