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貴方.
『あかん、流石に緊張する……』
正「A真っ青やん、あったかいもんでも飲まん？とりあえず座り？」
福「珍しいなあ、そんなんなるん」
グレショーも東京公演に差し掛かり、ついに今日はカウントダウンコンサート本番。
バックとしてつかせてもらったり、地上波で放送されへん時間帯に歌わせてもらうことはあってんけど……なんと今年は放送される時間帯に1曲歌わせてもらうことになった。
関東と関西それぞれ2組ずつらしく、関西からはAぇとりとるが出ることに。
末「ちゃんと昼寝もしたのにな」
『昼寝したとて変わらんよこれは……え、そんなに顔色悪い？』
小「元から白いしあんま変わらんけどな」
佐「それにしたってでしょ？」
リ「A、後でメイク直ししてもらいーや。チークとか入れたら解決するんちゃう？」
『そうする……何かごめんなあ。皆して構ってくれて』
正「そらこんな酷い顔してたら心配にもなるよ」
「もちろん可愛いけど」なんてフォローも欠かさない正門くんは、温かいお茶を渡してくれた。
流石に東京でのお仕事やし、皆ずっとそばにおってくれてる。すぐそばにりとるもおるけど、固まってる私たちを外から見守っているのか、「大丈夫かなあ」なんて不安そうな拓哉の声が聞こえた。
緊張してるのは東京やからってのもあるけど、憧れの先輩とか、普段やったら会われへん人たちがたくさんおるのもあるかもしれへん。
『あったか……』
正「熱くない？火傷せんようにな」
『ごめんね、ありがとう』
正「ええって。大吾も心配しとったで、どのタイミングで会いに行こうって」
『大ちゃん来てくれるんやったらもういつでも嬉しいから……泣いちゃう』
小「お前ほんまに珍しいくらいやられてへん？ちょお、熱とかない？」
ヘアセットはまだやったから、小島も遠慮なしに私の前髪を持ち上げる。そのまま添えられた彼の手は、私の額の温度を確かめるように当てられた。
熱はないと思う。しんどいとかはないし、流石に辛かったら誰かに言うてる。
小「熱はなさそうやけど……でも微熱くらいじゃない？リチャくんどう思う？」
リ「……あ〜、Aにしては高めやな」
末「じゃあほんまにしんどいんやん、寝ときや」
『うーん……あ、誰かおってな。ここ』
佐「俺おるから、遠慮せんと寝ちゃって」
ほんまに大丈夫やけど、とりあえずもう1度お昼寝することになった。
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流星(プロフ) - 優さん» 優さん、コメントありがとうございます！(^_^)この2人が本格的に付き合い始めたらどうなるんだろう、そんなことを考えながら楽しく書きますので、これからもよろしくお願いいたします！♡ (2023年2月11日 19時) (
レス) id: e764027ef8 (このIDを非表示/違反報告)
流星(プロフ) - ちいさん» ちいさん、いつもありがとうございます！私も同じく2人のこれからを書きたい気持ちでいっぱいになったので、今後も細々と続けていきますね！これからもよろしくお願いいたします！(^_^) (2023年2月11日 19時) (レス) id: e764027ef8 (このIDを非表示/違反報告)
流星(プロフ) - めぐさん» めぐさん、いつもありがとうございます〜！もう書きたすぎてしれっと続編を追加させていただいたので、読んでいただけたら嬉しいです♡これからもよろしくお願いいたします！ (2023年2月11日 19時) (レス) id: e764027ef8 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 毎回楽しみで、また1回リピってます。初々しい2人のその後の展開も気になります。楽しみに待ってます。 (2023年2月5日 10時) (レス) @page50 id: 1a5286a738 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - 初々しくてかわいい2人もっともっと見たいので続編も楽しみにしてますね(๑>◡<๑) (2023年2月4日 23時) (レス) @page50 id: dd60ea8e42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流星
| 作者ホームページ：https://twitter.com/sst__05
作成日時：2022年11月23日 19時
