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貴方.
大「え、ほんまに何でなん？何でそんなおもろいことになってんの？」
『おもろいって言わんとって！本気で悩んでんねんこっちは！』
大「いやおもろいやろこれは」
ライブ見学に来てくれたなにわちゃんと、各々が楽しく会話中。
大ちゃんは正門くんに取られるかな……とか思ってたけど、流星がお相手中。こうなったらもう今しかない、そう思って事の顛末を説明してみた。まあまだ完結してないんやけど。
全てを聞いた大ちゃんは、やけに楽しそうで。
ほんまに他人事なんやろなあ……そう思うと羨ましくなった。
大「んまあ、あれやろ。Aが俺にしてほしいのんて、つまりは肯定ってことやろ？」
『肯定……まあ、そうなんかもしれへんけど』
大「せやったら任せや。恐らく同年代で1番頭が硬いAにアドバイスしたろ」
『何でそんなさり気なくディスるん！？』
こんな調子で話しているとは言え、一応メンバー全員おるし。そう思っていた私に気を遣ったのか、大ちゃんは膝を折って私の耳元に口を寄せた。
大「もうここまで来たら、全部ちゃんと試しちゃい？」
『……へ？試す、ってなにを？』
大「平たく言うたら、何でも拒まんでも良いってことやな」
『え……？』
この人はほんまに何を言うてんの……？
拒まへんって、万が一昨日の誠也くんみたいなことが起こっても、そのまま受け入れるってことやん。それってつまりめちゃくちゃ尻軽みたいなことになるんじゃ……？
大「直感で選ぶとか無理やん、恋愛偏差値的に」
『……悔しいけどそうやな』
大「せやろ？やったら失敗せんためにも、まあ流されろって言うてるわけちゃうけど、嫌な感じせんかったら一旦受け入れてみたら？」
『それは……それで、皆が嫌な思いしたら？軽い人間になるやろ、私』
大「チャンスも貰われへんまま終わるよりは良くない？」
柔らかく微笑んだ大ちゃんは、「それに、Aがそういう人ちゃうことは皆知ってるよ」と私の頭を撫でた。
ずっと昔から私のことを知り尽くしている大ちゃんやからこそ、一言の重みが違っていて。大ちゃんが言うならそうなんかもなあ、そう納得出来る頃には、彼は正門くんの元へ行っていた。
大「正門、今がチャンスやで」
正「……なにが？」
大「俺に感謝しいや？」
正「待ってほんまに分からん」
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流星(プロフ) - 季木さん» 季木さん、コメントありがとうございます！誠也くんも良いですよね〜…！いざ気持ちを揺さぶられたら冷静さを欠いてしまうのは、きっと男の子ならいくつになっても変わらないだろうな、そう思っています(^_^)今後もたくさんキュンキュンしてもらえるように頑張ります！ (2022年11月3日 1時) (
レス) id: e764027ef8 (このIDを非表示/違反報告)
流星(プロフ) - Mamecccchiさん» Mamecccchiさん、コメントありがとうございます！そうなんですよね！誰よりも男らしい小島くんが本当に好きで…だからこそそう言っていただけて本当に嬉しいです（ ; ; ）こちらこそ、いつもありがとうございます！これからも頑張りますね(^_^) (2022年11月3日 1時) (レス) @page48 id: e764027ef8 (このIDを非表示/違反報告)
季木(プロフ) - いつも素敵なお話ありがとうございます！私は誠也くんとの絡みが1番好きです。年上で余裕そうなのに余裕ぶれない誠也くんが最高に好きです！ (2022年11月2日 7時) (レス) @page46 id: ab79164d22 (このIDを非表示/違反報告)
Mamecccchi(プロフ) - 男らしくて優しい小島くんは本当に最高ですよね、、、。流星さんが描く小島くん像ほんとに最高すぎます、、、。私的にはどこにも行くななんていえない。が一番好みです、、。いつも素敵なお話ありがとうございます！ (2022年11月1日 18時) (レス) @page44 id: b37d1445e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流星
| 作者ホームページ：https://twitter.com/sst__05
作成日時：2022年7月28日 21時
