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貴方.
長「んふ、Aちゃんが隣おる〜」
『……ちょ、大丈夫？道長の間で寝ていける？お邪魔やない？』
道「何の邪魔にもなりませんよ、ゆっくり寝ましょ」
『ん〜……恥ずかしいやん、寝顔可愛くないし』
消灯して、皆少しずつ眠り始めている。私たちが話していても起きないくらい、それぞれ疲れてたのかな……大ちゃんとか運転してくれたし。それ考えると有り難いなあ。
対して、寧ろテンションが上がって寝れないのか、道長ちゃんは二人して私の方を向いている。可愛いなあ、もう。
長「そんなことないですよ、Aちゃんは全部可愛いから」
『……え？口説かれとる？』
長「口説くんなら二人っきりのときがええなあ(笑)」
『……何言うてん(笑)二人とも、ちゃんとお布団被っておねんねしいや』
長「はぁい、……おやすみなさい！」
『ん、おやすみ〜』
何やかんや聞き分けの良い謙杜は、元気よく返事をしたかと思えば、すぐに小さな寝息を立てて眠りについた。ほんまに赤ちゃんみたいな寝顔……なんて、こっそり写真に収めておく。いつかファンの方に公開しよっと。
そんなこんなでみっちーを放ったらかしにしていたけれど、そっと肩を引き寄せられる。バランスを崩して彼の方に倒れ込むと、「痛かった？」と聞かれた。
『ううん、痛くないよ〜。どしたん？寝られへん？』
道「……Aちゃんと、もうちょいお話したくて」
『ふふ、かわええこと言うてくれるやん。何話す？』
道「あ……決めてなかった、」
『何やねん(笑)』
後ろからぎゅっと抱き締められている……気がする。みっちーの腕が首に回されて、苦しくない程度に力が込められる。普段からハグは頻繁にするけど、みっちーとはしないし……布団の中だから、何かダメな気がする。誰も見てないとは言え！
『……み、』
道「……下の名前で呼んでくれたら、ちゃんと寝ますから」
『へ？』
道「困らせてごめんなさい」
『……ふふ、困ってないよ。みっちー、名前呼び好きやなあ』
道「Aちゃん限定ですよ、」
『ええ、そうかなあ〜』
みっちーの腕をぽんぽんと撫で、少し力が緩んだタイミングで、ゆっくりと振り返る。すぐ近くに彼の顔があって、顔が熱くなったけど……約束は約束やもん。
『おやすみ、駿佑』
道「……はい、おやすみなさい」
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流星(プロフ) - 美雨さん» 全て見透かされていると言うニュアンスのため、「そんな私も」という表現にしております。ご了承ください。 (2022年8月12日 2時) (
レス) id: e764027ef8 (このIDを非表示/違反報告)
流星(プロフ) - 美雨さん» 個々で感じ方が変わってくると思いますので、ご了承ください。また、こちらのお話はメンバー全員が出てくるように書いていますので、偏りはあったとしても、西畑くんのこともちゃんと書いております。良ければもう一度読んでいただけると分かるかと思います。 (2022年8月12日 2時) (レス) id: e764027ef8 (このIDを非表示/違反報告)
流星(プロフ) - 美雨さん» たくさんのコメントありがとうございます。文面についてですが、私自身が自然だと感じる関西弁を意識しているため、文章で読むニュアンスより、口語でのイントネーションなどのイメージを大切にしております。 (2022年8月12日 2時) (レス) id: e764027ef8 (このIDを非表示/違反報告)
美雨 - また続けてのコメントですみません｡ これ正しくはそんな私をではないんでしょうか？ (2022年8月12日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
美雨 - 続けてのコメントですみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡21.のここの部分そんな私もお見通しなのか、大ちゃんは「名前」と私を呼んだ。 (2022年8月12日 1時) (レス) @page21 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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